SANADAがIWGP王者となり、新しい新日本プロレスのスタートということになる春。
まず、レスリングどんたく福岡にてIWGP王座戦として王者SANADAvs挑戦者高橋ヒロムが決定。
元同門対決となるこの試合ですが、直前と言えるほどギリギリの広島大会にてIWGPジュニアヘビーの防衛戦を相手に金丸義信を迎えて行う高橋ヒロムが、SANADAの前に「丸腰」で立っているのか「ジュニア王者」として立っているのかも気になるところです。
あくまでも高橋ヒロム選手はジュニア王者のままヘビーの王者にもなるというのが夢ですので、丸腰の状態で仮にヘビーを戴冠しても・・・階級の壁が壊れるだけで、何だかよくわからないことにはなりますよね。
ただ高橋ヒロムが二冠王となり、内藤哲也を迎えてのシングル戦なんてことになればどんどん高橋ヒロムの広い夢が叶っていくことにもなります。
もちろんSANADA選手とすれば「新しい景色」が「ジュニアがヘビー王者になる時代」という新しい景色の架け橋になって終わりでは悲惨この上ありませんので、ここはしっかり防衛してほしいものですが。
どんたくではNEVER無差別級選手権試合、タマトンガvsフィンレー
そしてNEVER6人で鈴木みのる・成田・デスペラードvsオカダカズチカ・X・Xも開催。
オカダカズチカが誰を連れてくるのかも気になりますが、何となく・・・またオカダの短期間のスランプモード→G1で無双とかありそうな予感がするのはやや不安です(笑)
広島大会ではIWGPジュニアタッグ選手権試合、TJP・フランシスコアキラvsKUSHIDA・ケビンナイト、内藤哲也とDOUKIのシングル戦なども開催されます。
鹿児島では鷹木信悟とタイチのKOPWも開催されますし、J5Gとしてはこのシリーズが終わったところでSANADA・タイチ・金丸が王者になっている最高の結果を見せてくれる可能性もありますね。
また、IWGP US王座次期挑戦者決定トーナメントの開催も決定。
ランス・アーチャーvsジュース・ロビンソン
棚橋弘至vsウィル・オスプレイ
決勝戦はDOMINIONで行われ、勝者がケニー・オメガに挑戦となるようです。
個人的にはランス・アーチャーが大好きなのでランス推しですが・・・オスプレイとケニーのリターンマッチもみたいですし。
でもそれ以上に「何かを変えそう」な棚橋弘至の最近のコメントから、ここらで1つ大きな変化を見せてほしかったりもします。
もう1つ、地味に応援したいのがBUSHIさん。
だってほら、やっとKUSHIDAさんが日本で試合しますからね。
KUSHIDAさんが調子に乗った時にチャンスが生まれるのがBUSHIさんですから・・・
ヒロム選手が金丸選手に負け、SANADA選手にも負け、KUSHIDA組がタッグ戴冠という流れになればヒロム&BUSHIでIWGPタッグ取りへと・・・
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