両国大会

オカダカズチカのライバルと言われながらも負け続け、IWGPまで届かなかったSANADAがついにオカダカズチカを撃破してIWGP世界ヘビー級王座を戴冠。

L・I・Jを抜けたこと、Just 5 Guys入りしたこと、これがプラスであったことを証明する戴冠にもなりましたし、オカダカズチカとの本当のライバルストーリーの始まりともなったこの両国大会。

何故か長期政権になるイメージが浮かびませんが、SANADA選手が言うように「今までないものが今後実現していくんじゃないか」という景色の変わり方には大きな期待がかかりますね。

さて、このSANADAに対して挑戦表明をしたのは何と高橋ヒロム。
EVILの時のような構図になるのか?と思いましたが、これに対して高橋ヒロムの持つIWGPジュニアに挑戦返しをしたのが金丸義信。

高橋ヒロムも「ご褒美じゃねーか」ということで、高橋ヒロムvs金丸義信のIWGPジュニア戦がほぼ確定となりました。

Just 5 Guysの今の勢いで金丸義信もIWGPジュニア初戴冠という期待が膨らみますし、仮に金丸選手が戴冠すれば「IWGPジュニア・世界ジュニア・GHCジュニア」のジュニアグランドスラムを達成するわけですよね。

そうなればJust 5 Guysが事実上の新日本プロレスのトップユニットとなりますし、景色を変えるというテーマがあるならぜひそこまでやってほしいなぁと思いますね。

次に、王座陥落したオカダカズチカの前には成田蓮が登場。
先日からコメントしているように、オカダカズチカ+2名でNEVER6人に挑戦するように逆指名しました。

オカダカズチカ選手のリアクションを見る限りこれも確定となりそうですので、鈴木みのる・成田蓮・エルデスペラードvsオカダカズチカ・X・Xということになりそうですね。

毘沙門がタイトルを落としたので、オカダカズチカ・後藤洋央紀・YOSHI-HASHIというCHAOSトリオもありえますが、棚橋弘至選手が加わってのトリオもありえるのでこれも楽しみです。

何にしてもマンネリ化の解消にはなるでしょうし、どんたく~DOMINIONまでは新しい展開が多く見られることができそうで楽しみですよね。

ただその後にG1で内藤orオカダ優勝、IWGPはどちらかに移動でドームメインはオカダ・内藤になっているような気もしますが(笑)


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