1作目の発売日からプレーしている龍が如くシリーズ。
主人公の桐生一馬と魅力的な登場人物が織りなす人間ドラマは
毎シリーズ心に刺さりますし、ゲームとしての遊び要素も多く
大人のゲームって感じの人気タイトルです。
今回の龍が如く6は桐生一馬最終章と銘打たれているだけに
ゲームと言えども桐生一馬の一挙手一投足を目に焼き付けるかの如く
じっくりプレーさせていただきました。
龍が如くのシリーズは発売日から実際に時が流れているので
登場人物も歳を重ねていくということからも
当然いつまでも桐生一馬が主人公というわけにはいかないのですが
最後、、、エンディングはあまりに悲しい、、、
生きとして死すというような、何だか泣きそうな結末でした。
ただ、今後の作品に桐生一馬が登場する期待もありますし
それこそ今作では主要人物である真島吾朗や冴島大河
堂島大吾などのキャラがほぼ出てこないというところからも
もう1発、早い段階で続編なりスピンオフなりを制作して
有終の美を飾ってほしいなとも思うんですけどね・・・。
今作のテーマは親子。
色々な親子の在り方。
うちも問題ある家庭だっただけに刺さりました。
出演はビートたけしさんや宮迫博之さん、藤原竜也さん
小栗旬さんに真木よう子さんなど豪華キャストでしたが
もう今作をプレーすると雨上がり決死隊としての芸人宮迫博之を
見たくなくなるぐらいになってしまうという内容です(笑)
スピンオフ作も含めると龍が如くは役者陣が凄いです。
松田翔太さん、寺島進さん、塚本高史さん
竹中直人さん、松方弘樹さん、成宮寛貴さん
小沢真珠さん、桐谷健太さん、遠藤憲一さん
北大路欣也さん、片瀬那奈さん、哀川翔さん
大東駿介さん、竹内力さん、高橋克典さん
船越英一郎さん、沢村一樹さん、小沢仁志さんなどなど
声では渡哲也さんらも出演しています。
曲も矢沢永吉さんや稲葉浩志さん
クレイジーケンバンドなどが提供していますし
今作では山下達郎さん(これがまた合うんだ龍が如くの世界に)と
とにかく豪華絢爛でやってきています。
問題は、ここまで豪華キャストでやっていると
もう出尽くしてしまった感じなんですよね・・・
こうなるともうハリウッドスターを使うとかじゃないと
上回れないんじゃないか?という状態(笑)