KOPW

鷹木信悟選手とグレート-O-カーン選手KOPWのルールプレゼンが行われました。

鷹木信悟選手の提案『鷹木式30カウントピンフォールマッチ』
・サブミッションでのギブアップ、場外カウントもなし。
・トータルで30カウントピンフォールを奪った選手を勝者とする。

グレート-O-カーン選手の提案『異種格闘技マッチ』
・道着を着れば道着を使って締め技もできる。
・勝敗を決めるのはKO、TKO、タップアウトの3つのみ。
・ランバージャックデスマッチルールで選手が場外に落ちた際は、リング内に押し戻されるものとする。

グレート-O-カーン選手のルールに決まった場合はIWGP挑戦権も移動するルールになるとのこと。

楽しみだけど全力では乗れない感じ?

というのが私の本音。

IWGP挑戦権を賭けるという点、これが面白さもありますし不満でもあるわけですよ。

オカダカズチカ選手に挑戦表明した、それもKOPW王者としての立場で決意の表明だった鷹木信悟選手に対してオカダカズチカ選手は「KOPWはどうでもいいけど鷹木信悟には興味がある」と発言して決まったIWGP戦。

その挑戦権をKOPWの道具にするのは複雑です。

仮にグレート-O-カーン選手が勝利すればKOPW王者&ブリティッシュ王座の二冠王状態でIWGPに挑戦することになりますが・・・この場合はTHE NEW BEGINNING in OSAKAでのメインのカードがオカダカズチカvsグレート-O-カーンのIWGP戦に変更となるのでしょうか。

まぁこの手の流れでカード変更になったことなんて記憶にほぼありませんが(笑)

何にしても鷹木信悟選手の男気、男らしさが少しブレているのが気になります。
KOPWから撤退、イッテンヨンにも出ない→イッテンヨンに出てきて翌日KOPW王者に
ということに加えてオカダカズチカがあのリアクションで挑戦を認めた権利をKOPWで賞品にしてしまうという・・・勝てばいいことかもしれませんが、このブレ方は同じL・I・Jの内藤哲也選手なんかは嫌うやり方にも思えてしまいます。

オカダカズチカ選手のKOPW軽視に怒る鷹木信悟選手ですが、IWGPへの挑戦権を軽視しているようにも見えてしまいますからね。

まぁこれで鷹木信悟選手のルールになってIWGP挑戦権は賞品になりませーん、だとより軽く見えてしまうので、ぜひグレート-O-カーン選手のルールに決定した上で勝利することで挑戦権に箔を付けてほしいものなのですが。


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