全日本プロレスの2023年がスタート!
してすぐに大きな動きがありました。
鈴木軍解散後の鈴木みのる選手が参戦し土井成樹選手と組むだけでも話題でしたが・・・そこに何と大森北斗選手が直訴し鈴木みのる選手が受け入れた!!
💥大会開催中💥
— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) January 2, 2023
🔷第3試合 タッグマッチ
30分1本勝負
石川修司
大森北斗
vs
鈴木みのる
土井成樹
北斗がみのる、土井と共闘宣言‼️
石川がカード変更を要求‼️#ajpw #ajpwtv pic.twitter.com/HL6dBgtOQM
鈴木みのる・大森北斗と言えば昨年のシングルマッチの前の記者会見が話題でしたね。
あの鈴木みのるに対して27歳の若者が「ド正面から喧嘩を売った」ことでかなりのインパクトを残しました。
この時に私はこのブログで「襟を掴む大森北斗と完全に喉を潰しに行っている鈴木みのるでの喧嘩慣れの差があるが」とは書きましたが、この流れがあっての大森北斗が鈴木みのるの元で成長をして、更に鈴木みのるのような怖さを手に入れたとしたら・・・これは相当面白いですよ。
大森北斗の成長も目立つ2022年でしたが、TOTAL ECLIPSEの若頭という路線はTOTAL ECLIPSEの消滅→ジェイク・リーの退団で無くなりましたので・・・ここで、鈴木みのる選手の恐らくキャリアを考えればそう今後多くない弟子のようなところから再スタートするのは間違いのない選択でしょう。
しかも大森北斗選手、ちょっと上手いんですよ。
昨日のジェイク・リーがNOAH登場したことに対してのツイートがこちら↓
普通に移籍するだけなら
— 大森北斗(全日本プロレス) (@HokutoAJPW) January 1, 2023
「挑戦」とか
「人生がどうたら、こうたら」
言わなくてよかったよ
聞いてて無駄だった
そうやってあんたが必死に必死に、もがいてもがいて
辿り着いた先で
あんたを追い抜かした俺が立っててやる
全日本のレスラーとしてな#ajpw#ajpw新春ジャイアントシリーズ2023
ここまで「全日本のレスラーとしてな」と宣言しておいて、外様の鈴木みのる&土井と共闘するという選択肢を選んだのはかなり面白いやり方ですよね。
そして鈴木みのるは今年どの程度参戦するかわかりませんが、どうやら主軸の1つは全日本プロレスでの闘いとなりそうですから、鈴木軍から別れを告げて新しい軍団で全日本プロレスを席巻する可能性もありそうです。
鈴木みのる・土井成樹・大森北斗
ここに加えて鈴木みのる選手との関係性で佐藤光留が加入なんてこともあるんじゃないですか?
そして仮にですが、永田裕志・田村男児・安齊勇馬・ヨシタツとの8人タッグとかありそうですからねぇ。
若干、全日本プロレスが外の選手に自社の若手の育成を丸投げした感じも否めないですが、まぁそこはいいんじゃないですか?
王道の血にストロングスタイルの血を混ぜていった先でどういうレスラーになるのかは大森北斗にしても田村男児にしても安齊勇馬もしてもそれぞれの腹の中で消化して栄養になった時にどうなるかなんですから。