煽りすぎ?
何ともしっくり来ないテレ朝POSTさんの記事。
まさに“禁断の扉”!WWEスーパースターが1.4東京ドームで因縁の相手と防衛戦へ
https://post.tv-asahi.co.jp/post-205788/
NEVER無差別級選手権試合では、WWEでも活動する王者カール・アンダーソンが3度目の防衛戦として、因縁深い相手である前王者のタマ・トンガを迎え撃つ。
プロレスを知らない人向けに煽りたいのはわかるのですが、元日にNOAHで中邑真輔vsムタがある中でこの記事を見てしまうと「アンダーソンとタマトンガ、そんなに刺激的なカードじゃないし、リマッチみたいなもんだけどな」と思ってしまうんですよね(苦笑)
NEVERという素晴らしいベルトとIWGPなどの上のベルトの差が詰まってきたところで、NEVERの方向をICやUSのように転換しているのもNEVER好きの筆者としてはこれまたしっくり来ないですし。
US→ICポジションへ
NEVER→USポジションへ
TV王座→NEVERポジションへ
KOPW→東京ドームのバトルロイヤル用
みたいな感じになってきた感じも否めないですしねぇ。
もちろんこれでアンダーソンが取ったら「え?!どうなるの!?」というサプライズではあるのですが、タマちゃんが勝って今後もvsBULLET CLUBという感じで進んでいくとちょっと微妙ですね。
NEVERの歴史的には「団体の枠は関係なく若い人間にもチャンスのあるベルト」から一瞬にして「ゴリゴリの戦いのベルト」となり、今はふわっとしてしまっているのでタマトンガが新しいNEVERの形を作っていくのであれば楽しみなんですけどね。