結果的に不調のシリーズになっている鈴木みのる選手が意味深すぎるコメントを出しました。
鈴木選手の過去の発言・スタンス的には「レスラーのコメントの意味なんて考えるな」的な立ち位置ではあるのですが、流石にこの発言を拾わないプロレスファンはいないでしょう。
最後の闘い、仙台(12.14)、仙台ですべてを明かしてやろう。俺たちが、俺が、何を考えてるか。2010(年)、そう、鈴木軍が始まって、すぐに俺たちの下にランス・アーチャーがやってきた。そして俺とタイチと、TAKAみちのくと、ランス、この4人で鈴木軍始まったんだ。いろんなヤツ入ってきたよな。いろんなヤツ出てったよな。今いる鈴木軍、俺たちには、ヤバイ、デカイ、話がある。オマエらも覚悟して聞け。オイ新日本、いや、これを見てるプロレスファンよ、俺たち鈴木軍の行く末、最後まで目を離すな。よく見とけ」
https://www.njpw.co.jp/card_result/389560
最後というワードや行く末というワード、これは終わりが近いような印象を受けます。
ただ「ヤバいデカい話」であり「新日ファンというよりプロレスファン全体」に対しての宣言ですから、鈴木軍が海外進出というようなこともありえるか?新メニュー加入か?なども考えたくなります。
「デカい話」というところでちょうどこの発言の少し後に全日本プロレスのジェイク・リー退団の報道がありましたので、ジェイク・リーが加わればまさにサイズ感も「デカい話」ですし...(笑)
駄洒落やん!みたいになりますが、丁度そのジェイク・リーはここ最近新日本プロレスの選手と絡みまくりですし年末はタイチとも対峙しますしねぇ、とかも考えました。
ただそれと同時に裏切りというか「デカくてヤバい話はお前の追放だよ」と鈴木みのるが鈴木軍を追われるなんてこともありそうですよね。
個人的には鈴木軍ボスの鈴木みのる選手よりも一人で動いていてそれがインディーだろうが世界だろうが熱狂させる鈴木みのる選手の方が好きなので、そっち方向だと嬉しいのですが。