NEVERとJ SPORTS CROWN

NEVER無差別級6人タッグ選手権試合
棚橋弘至・田口隆祐・ヒクレオvsEVIL・高橋裕二郎・SHO
タグチジャパン復活的な感じになりますが、ワールドカップも近いですし...ここで王座奪取して今後のタイトル戦はまたサッカーボールでも持って出てくるのでしょうか(笑)

NEVER無差別級6人タッグの歴史はまだ6年とかそんなもんですが、ここ最近はロスインゴとかCHAOSがしっかりしたメンバーで面白い試合をしてくれていたので凄く盛り上がっていましたが、やや最近は話題性がオチている感じでしょうか。
ただここからまたタグチジャパンが絡んでくることで盛り上がってほしいなと思う路線ですよね。
若干EVILがNEVER無差別級6人タッグに幽閉されているのはもったいない気もしますが。

EVIL「お前らみたいな野郎どもは、鶏ガラ豚ガラより最低な人柄なんだよ! よく覚えとけ!」

まぁ韻を踏んでノリノリなのでEVIL様的には楽しんでいるのではないでしょうか。

ところで、このNEVER6人タッグのある意味では前身とも言えるのがJ SPORTS CROWNの無差別級6人タッグトーナメント。

10年ぐらい前でしょうか、新日本プロレスの「面白いカード」を組んだ大会がJスポーツで生中継されている時代があったのですが、その時にこの6人タッグトーナメントが開催されていました。

例えば棚橋弘至・TAJIRI・KUSHIDA組とか、NO LIMITだった内藤哲也・高橋裕二郎とディック東郷のトリオとか、長州力・AKIRA・タイチとか面白いチームがあることが魅力でした。

アポロ55の田口隆祐・プリンスデヴィットに後藤洋央紀が加わりアポロ555とか(優勝)ジャイアント・バーナード&カール・アンダーソン&獣神サンダー・ライガーとか見ていてワクワクしましたよ。

このJスポーツには「J SPORTS CROWN DREAM MATCH」なんてのもありまして、いきなり棚橋弘至とプリンス・デヴィットが組まれたり、中邑真輔とタイガーマスクのシングル戦でタイガーがピキッたら中邑真輔もピキり返して不穏な空気になったりとか(笑)上半期の終わりぐらいと年末辺りに面白い大会があったわけですよ。

こういう自由度をNEVERには与えてほしいなぁと思うんですよ。
多分Jスポーツで放送される大会ってそういう面白さを感じたファンが多くて、そしてそれを新日本プロレスとしてシリーズでやっていこうって空気になった時に出てきたのがNEVERだと思うのですが・・・結局閉鎖的なベルトになっていますからねぇ。


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