2連敗でも折れない石井

2連敗スタートとなってしまった石井でしたが、3戦目にタマ・トンガから勝利。
悪い子じゃないタマちゃんとのシングルということで熱い試合となりましたが、石井選手はやはり名勝負製造機ですし・・・タマちゃんもね、昔からそうですよね。
シングルでチャンスがもらえない時間が長かったですが、見た目も試合内容も良いので「なんでタマ・トンガを推さないんだ?」って声は結構多かったですよね。

さて、石井選手は2敗でもまだまだ諦める気は当然無し。

事実上のスコアで言えば崖っぷちであることは間違いないのです。
なにせジェイがチェーズに次戦勝利した時点で、その後に1勝でもしたら・・・という感じではありますからね。ただ、個人的には石井選手が夏男になってですね、マイク有りを見たいし、マイク無しも見たいですし(笑)何にしても石井選手が優勝して文句があるやつなんていないぐらいの戦いを何年見せてくれていますかということなんですよ。だから、ここから全員の首を掻っ切った上で運も引き寄せてほしいですね。

殿が順調

内藤哲也を倒して勢いに乗る後藤洋央紀はヘナーレに勝利して無敗の勝ち点4
ヘナーレは痛い2敗目も進化と成長を見せてくれました。

後藤洋央紀の次戦はKENTAですか...
KENTAは負ければ夏が終わる3敗目となるゆえに絶対に負けられない状況です。
いつもの殿ならここらで負けて調子を崩しそうなものですが、今年の殿ならたった3戦でKENTAを夏から排除するなんてことも...

ヘナーレの「トランクスがパーフェクトセルと戦ったときのようだ。」というコメントはいいですね(笑)ヘナーレ自身は全くトランクス感もありませんが、後藤洋央紀が内藤哲也・ヘナーレ、そしてこれからも飲み込んでパーフェクト・トノになってくれる夏になるかもしれません。

ファレが丸め込み

矢野通のおかずにされまいと奮闘したファレが技あり勝利で2勝目。
ファレという選手は「誰にでも勝てる気がするし、誰にでも負ける気がする」という特殊な属性の選手ですが、前者の方に転がっていけばもしかしてというところはありますよね。オカダに勝てる選手がこのブロックにいるならファレかなとも思いますし。
というかノンタイトル戦の時の対オカダに異常に強いイメージがあります(笑)

矢野通は「重量で丸め込めば良し」という説がこれから広まり他の選手も実践すると、同じパターンで負け続けるなんてことも。

復縁

オスプレイは順調に連勝、いや順当に連勝。
対戦相手の高橋裕二郎はピーターさんと電撃復縁ということで、NTRからの復縁・・・ってはえーな。まだ擦れる話だったのに。

必殺技1人1つを基本ルールとす。
のような現代のプロレスにおいて、オスプレイは沢山の決め手がある選手。
ヒドゥンブレードで倒せる相手は格下、というような分け方をしている感じなのでまだまだ余裕たっぷりというところでしょうか。

次戦のフィンレーはオスプレイ戦の前に鷹木戦がありますから、消耗した状態のフィンレーを軽くひねるオスプレイも想像できますが・・・さてどうなるか。


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