ヘナーレが棚橋弘至を撃破

新日本プロレスのG1クライマックスが開幕。
何だかんだで一番ドキドキするのは開幕戦(と、最終戦1つ前辺りが熱い)わけですが、今年の全リーグ戦の最初の試合は棚橋弘至vsアーロンヘナーレで開幕。

ヘナーレという選手は運動能力も素材素質も高い選手だったはずですが、本隊時代は今ひとつ活躍の場も与えられませんでした。

それをUNITED EMPIRE入りして変えていくという目的の中で、初戦で棚橋弘至を超えるという勲章を手にしたことはヘナーレにとってすでに「大きな夏」になったことでしょう。

棚橋選手のコンディションが良いか悪いか、そんなことはもう別問題。というか棚橋弘至というブランドが別次元になっているのですから、棚橋弘至の首を取ったということはいつ何時でも価値があるわけです。

お前らファン、これで分かったか?どうだ見たか!?今朝起きて、30対1の確率で俺が負けるって予想を見た。でもどうだ!?家でSNSにへばりついて、ツイッターで女の子をストーキングしてるお前らオタクども、見たか!?お前らなんかこの”BASED BOY”アーロン・ヘナーレからしたら屁でもない!

タナの心の底では『ヘナーレを信じてやれば変わってたのかもしれない』って後悔してるはずだ。
でももう手遅れだ。俺は今UNITED EMPIREのメンバーだ。(UNITED EMPIREに)入った当初から俺はホンタイ・センパイを一人残らず狩って壊してやると心に決めていた。そして今日でそのミッションは遂行された

https://www.njpw.co.jp/card_result/365835

ファンを挑発する発言も個人的には好きですし、どこかで「本隊で活躍したかったけど」という真意も見えるコメント、そしてジェラシーが見えるコメントは好きですねー。

ジェラシーを持ってして戦うレスラーは魅力的です。
内藤哲也だって今では誰からも嫉妬される存在ですが、元々は棚橋弘至やオカダ・カズチカへのジェラシーが目に見えたからこそ支持されたわけですからね。

もちろんヘナーレは棚橋超えを果たしたが、その後は全敗なんて可能性もありますが・・・太陽を沈めたからには太陽の位置まで一気に昇ってもいいじゃない。




決勝戦やん・・・

記者会見を手紙1つで笑ってはいけない記者会見にしたエルファンタズモ。
初戦のオスプレイ戦で「ヘビー級に目処」どころか「シングルタイトルまで近いぞ」という声が溢れるほどの試合を見せました。

個人的には「格闘ゲーム好きに見せてやりたい試合」でしたし「ちびっ子達に見せたらプロレスにハマるだろうな」という試合でしたね・・・しかもプロレスごっこでマネできない動きですから(笑)

結果的にオスプレイが勝利したとは言え、もう優勝決定戦レベルの試合でしたし今年のベストバウトにエントリーされてもおかしくない激戦だったと思います。

少々下ネタが過ぎてしまう二人ですが、まぁ・・・ね、そんなことでガタガタ言うプロレスファンは少数派でしょう。

ところで、オスプレイってまだ20代じゃないですか。
今の動きを10年続けるのは無理でも、ここから5年ぐらいは今の状態をキープできると考えた時に、5年後はオカダ・カズチカですら40歳ですよね。
早く若い選手が一気にブレイクしないとパワーバランスが崩れているかもしれない点は少々不安ですよね。




ジェイ・ホワイトは磐石の初戦勝利

この夏の逆襲に懸けるSANADAことサナやん(逆か?)があれだけノリノリで戦っていても、そのノリノリ状態すらジェイの領域の中で動かされているだけなのだろうか。

そう思うぐらいに磐石で強烈だったジェイ・ホワイトの強さ。
それこそ彼もまだ29歳という若さですが、多少の反則はあっても文句なしのIWGP王者としての戦いを初戦から見せてくれました。

グッドシェイプ過ぎて「100キロあるのか?」と思ってしまう見た目ですが、切れ味を増すスイッチブレードはやはりこの試合を見てしまうと優勝候補ですね。

また、EVIL達HOTが憎まれるヒールを請け負っている状態になっていることで、ジェイ・ホワイトへのヘイトなんてものは激減しているわけですよ。
もうダークヒーローへ一直線ですし、憎たらしいくらい強くてカッコよくて少しムカつく王者時代が暫く続いても何の文句もありません(笑)




燃える黄金

赤いガウン、赤いコスチューム
オカダ・カズチカが燃える闘魂ならぬ「燃える黄金」となっている。
50周年という節目への思いの強さ、そして数年前からのアントニオ猪木への思いなどが爆発しているオカダ・カズチカにはオールドファンもくすぐられるのではないか。

やはり新日本プロレスが世間に届いていたのはアントニオ猪木の時代ですし、やはりそこへのリスペクトとジェラシーを隠すこと無く武器とするオカダ・カズチカという存在は、いくらオスプレイやジェイが活躍しても現時点での新日の象徴だと思います。

「過去と闘って何が悪い。昔を越えようとして何が悪い。未来は俺が創る。」と言う言葉を残したオカダにとても近い場所にいた先輩がいましたが、オカダ・カズチカならそれを実現できるのではないかという信頼感がありますね。

オカダ選手は、たしかこの夏に第一子が誕生という報道を目にしましたので、この夏の激闘と全国を回るハードな戦いをしている中で家庭に関しても気が気じゃない状態ではあると思いますが・・・誕生するお子様にG1の優勝トロフィーを見せてあげたら、一生の思い出になるでしょうね。

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