世界ジュニアヘビー級選手権試合
【第61代王者】佐藤光留 VS【挑戦者】大和ヒロシ
このカードが決定していた24日の全日本プロレス後楽園ホール大会でしたが、
挑戦者が新型コロナの濃厚接触者判定で中止に・・・なると思われたが、ブラックめんそーれ選手が「このツイートに1000いいね!がついたら世界ジュニアのベルトに挑戦させてくれ」と呼びかけ、何と一瞬で1000いいねを達成。
わかった!
一方的なのは良くないな。
このツイートに1000いいね!がついたら世界ジュニアのベルトに挑戦させてくれ。
それでどうだ?
その結果を持って、俺は王者の前に立つ!
皆シャーーーッ!んの力を貸してくれ!!!#ajpw #ajpw50th #蛇バディ https://t.co/vRrOJ1Yexx— ブラックめんそーれ [Black Mensore] (@black_mensore) April 22, 2022
ファンが起こした風速を背にして世界ジュニアヘビー級選手権試合
【第61代王者】佐藤光留 VS【挑戦者】ブラックめんそーれ
実現!となったわけです。
私はブラックめんそーれ選手が好きなんですよ。
あのキャラからは想像のつかないタフネスさ、蹴りの鋭さ、実は何でもできるところ、エグいこともできる、徹底した「シャー」
葛西純選手とのデスマッチの中で見せた根性と、試合終盤に負ける直前に意地の「シャー」を見せた時なんてのは、あのお決まりのポーズと動きがキャラの為とかお客様を盛り上げる為だけではなく「プライドそのもの」だったんだと感じた時には感動しました。
今回のタイトルマッチは王者佐藤光留選手の前に敗れはしたものの、ブラックめんそーれの世界ジュニア王者時代をこの先に1度は見てみたいなと思いましたね・・・
一方の佐藤光留選手ですが、試合後にリング下に隠れていた児玉選手に足を掴まれて引きずり込まれてしまい児玉選手のペースで挑戦を挑まれました。
児玉選手に関しては、岩本煌史王者時代に「やっと同世代のライバルが出てきてくれた」と思いましたが、イマイチ世界ジュニアには絡むことができなかっただけに、児玉時代も見てみたい景色ではあります。
ただ王者佐藤光留選手は濃い世界を持ちますし、児玉選手もまた濃い世界を持つだけに自分の世界に引きずり込んだほうが勝ちに近いということになりそうです。
リング下に引きずり込む挑戦方法を成功させて時点で児玉選手が現時点では有利なのでしょうか(笑)
この児玉選手とブラックめんそーれ選手も因縁がありますし、この二人の試合が面白かったので次は世界ジュニア戦で見てみたいですね。
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