最強タッグリーグ戦の中で妙にやり合っているジェイク・リーとアブドーラ小林。
リーグ戦の中で試合後の締めをしようとするアブドーラ小林をジェイクが妨害したことに始まり、先日は試合前に控室を襲撃するなど抗争が激化中。

TOTAL ECLIPSEとしてというよりジェイクと北斗だけ(エクリプスのシリアス組と言えばいいか?)での動きに見えるこの一連の行動ですが、最強タッグの中で終わるというよりまだ先がありそうな雰囲気です。

「土俵」

というワードが出てきているので、ジェイクが大日本に上がって三冠戦をやるのか?
それともジェイク・北斗とアブコバ&ドリューなのか、土俵というのがルールを指すならハードコアなのか?

これをきっかけにTOTAL ECLIPSEと大日本の抗争、全日全体と大日本の抗争という形になるのか?

全日は50周年へ向けて純正で行くのか抗争で行くのかということにも関わってきそうですね。
同じく50周年の新日は鎖国を解除してノアとの抗争という形も見せてくれるそうですが、プロレス界全体として『ユニット抗争でしか形を作れない』という状況からの変化が起きてくるのかもしれません。

何にしても最強タッグの事前特集だけ組んでからダイジェストすらyoutubeにアップしていない全日本プロレスが、この襲撃事件だけアップしたというのは意味があることでしょう。

・・・いや、ダイジェスト上げましょうよ!(笑)

めちゃくちゃ忙しいであろうことはわかるのですが、テロップを入れるわけでもないですし編集としてはそこまで膨大な時間がかかるわけではないはずなので...

試合のクオリティがダイジェストだけで100%伝わることはないので、ある意味60~70点ぐらいの映像でも問題なくて「入り口を増やす」ことが重要だと思うんですよ。

youtubeで言えば「ノータップス」も勿体ない。

https://www.youtube.com/channel/UCESYAa4vSuBZhwOWd0y5FtQ

北斗、亮生、男児とユニットに所属したので仲良く3人でできないのはわかるのですがこの3人が絡まずにそれぞれの動画をノータップス内でアップするとかはありだと思います。

硬派にリングの上が素晴らしくても今は見てくれる人を増やさないと意味がないですし、某団体のエースが「試合が素晴らしければ集客は増える」という言葉も間違いではないと思いますが、でもじゃあその業界トップの団体がSNS戦略やyoutubeなどをやっていなかったら?どう考えても今の盛り上がりはないですし暗黒時代のままだったはずなんですよ。

入り口なんて多いほど良いですし、入った人が逃げていかないように出口を小さくする要因が「リング上の戦い」だと思うんですよ。


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