チャンピオンカーニバル前半戦 芦野は4戦1勝で厳しい状況

総当たり戦ゆえにまだまだ現時点での順位や勝ち点は気にならない時期ですが、序盤を終えたチャンピオンカーニバルは現在勝ち点6のゼウスとジェイクが首位という状況です。

ここから中盤戦に入っていくわけですが、印象的なのはやはりジェイク・リーの狂気を感じるファイトですね。

相手を膝でボコボコにしておいての狂ったような笑い方というのはこれまでのイケメンでクールなジェイクの姿とは全く違うイメージになりましたし、何よりこういう狂気を内に持っていたのかと思ってTOTAL ECLIPSE以前のジェイクを見るというのも面白くなるというオマケ付きなのです。

さて、そんなジェイクに赤っ恥をかかされた当事者の1人である芦野がチャンピオンカーニバルで巻き返すという予想をしていましたが、なんと4戦を消化して1勝の勝ち点2。
3戦ではなく4戦消化して勝ち点2なのですから、残り全勝しても最大勝ち点が12しかありません。
ゼウスとジェイクは残り5戦を3勝2敗でも勝ち点12に到達しますし、芦野はゼウスに負けていることもあって相当な不利。
残り全勝とは簡単に言ってもその中には諏訪魔・石川・ゼウスがいるわけですし、かなり厳しい状況ですね。

そして当事者と言えば岩本煌史もその1人ですが、現在はチャンピオンカーニバル中ということもあって第1試合でフラストレーションを溜めているように見えます。
今日に関してはイザナギと組むという・・・もちろん全日本プロレスらしいユニット関係ないカードが見れるのはファンとして嬉しいのですが、このままエンジンがかかりにくい戦いをしていくのは不安です。

大田区→Jr. BATTLE OF GLORYと続いていく中で、先に王者となり優勝を目指すのか、それとも優勝をしてから奪還を目指すのかという立場ですがジェイクらTOTAL ECLIPSEとの戦いにもケリがついていない中で「やることは多いけど実現できない」という流れからどう巻き返していくのか?これも1つ今後の全日本プロレスで注目したいポイントですね。

ただ、この期間で聞きたいことも増えているので・・・次にyoutubeに出演してくれるときには質問攻めをするネタが満載とも言えますが(笑)


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