高橋裕二郎はオカダにまたしても敗北...結局この期間の抗争とは何だったのだろうか。

高橋裕二郎とオカダカズチカ、無観客試合から続く謎の抗争劇を経てのG1公式戦。
どんな手でもここで裕二郎が勝利することで1つの結末が訪れるものだと信じていましたが...

結果は裕二郎が大善戦するもコブラクラッチの前にタップアウト負け。

「オカダを引きずり下ろす」というテーマで戦っていた裕二郎ですが、実況席は「裕二郎が凄い!」と煽っていましたけど・・・でも負けは負け、裕二郎だけけ引きずり落ちたという印象を個人的には持ちました。

裕二郎からすればオカダに勝てば他は全敗でも良いぐらいここに勝負をかけなくてはいけなかったと思いますし、何というか長きにわたるオチのない話を聞かされたような、そんな残念さがありました。

またオカダが腰を痛めていることもあってか試合内容ももっさりした内容でしたし、やはりコブラクラッチが今ひとつ盛り上がらないんですね・・・

ツームストンパイルドライバーからコブラクラッチ、何だか天山のTTDからアナコンダバイスのような流れになっていますがアナコンダバイスはアナコンダバスターがある分だけワクワクしますが、コブラクラッチの場合は外されてもかけなおすだけなので...

オカダは良い意味で頑固でポリシーがある選手だと思うので封印したレインメーカーを簡単には発動しないでしょう。
しかしそうなるとコブラクラッチをねちっこくかけつづけてG1優勝をしているイメージがわかないです(汗)

また実況席がオカダが不調のような扱いをしていたのもどういう意図があるのか気になる試合でしたね。

東京ドームで負けて以来~と言ってましたが、その後にコロナ禍で試合が中止になって再開したのはついこの前の話ですし。

実況席もオカダをどう盛り上げていけばいいのか?という部分を難しく感じているのでしょうか?


プロレスランキング
リンク

Twitter