日本代表U23
見事・・・優勝!!
韓国との決勝戦は2-0で敗戦ムードの漂う中
ここまでもドラマを起こし続けてきた日本代表が
怒涛の追い上げ、そして勝ち越して2-3で勝利。
強くもない、結果も出せなかった
迫力もない、ミスも多い、そんなこの世代。
サッカーを見ている人ほど期待薄だったこの世代は
この大会を通して「なぜ急に爆発する!?」という
試合の連発で優勝して、やっと大きな結果を出した。
見ていて思うのが、流れに乗った途端に
急に生き生きするというのが特徴なんですよね。
もしかしたらこの、ゆとり世代ぐらいの層は
気持ち良くやれた時の強さはどの世代より上なのかも。
さて、一方の韓国は戦前から慰安婦の話を出したり
日本をこき下ろしたりしていました。
内容全体で言えばハッキリ言って韓国の方が
レベルが高いプレーをしていました。
ただ、2-0になった時の余裕、緊張感の切れ
まるでもう勝ったかのような表情、、、
あれが欠点なんでしょうね。
サポーターも2-2に追いつかれた時点で
泣きそうな顔をしていたわけですが、
今の韓国は喜怒哀楽があまりに単純過ぎるのでしょう。
昔の韓国なら2-0でも油断はしていませんからね・・・。
まぁ、何にしてもスカッとする試合でした。
さて、ここで1つだけ言いたい。
日本のネットを見ると韓国戦の前は
「あんな国と試合をしたくない」という言葉が多く
勝った途端にお祭り騒ぎになります。
逆に韓国は試合前から日本と戦うこと
勝つ(としか思ってない)ことを楽しみにしています。
僕ね、これは日本人も変えて行けないのかな?と。
だって韓国に勝ったらスッキリするわけですよ。
でもね、戦わないと勝ちはないんですよ?
そう、韓国人は「日本に勝ちたい」
日本人は「韓国に負けたくない」って感情なんです。
でも同じアジアに存在する以上
様々な競技で韓国とは当たるわけです。
負けた時に嫌な気持ちになるから
戦前は「どーでもいい」とか言っておいて
勝ったら異常に喜ぶのはダサいです。
僕はガキの頃から日韓戦は燃えますし
日本が勝てば心底スッキリします。
勝ちたいと思って勝つ喜びと
負けたくないと思って勝つ喜びは違うんですよ。
過去のユーゴスラビアとクロアチアの試合とか
因縁のある国同士の試合というのは国民は燃えます。
戦う選手も燃えています。
日本人だけ喜ぶ時の勝ち馬に乗って
負けた時に逃げたいとか、そんなことをしているから
代表戦の後に渋谷で馬鹿騒ぎだけする糞バカタレが多いんです。
ああいう奴ら嫌いでしょ?
なら変わりましょうよ。