笠松競馬場からトップ騎手引退&昔より怪我が増えたプロレスは技のせいなのか?
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笠松競馬場から3名の騎手、1名の調教師が突如引退しました。
警察の捜査が入ったことはすでに報道されていますが、関係者の馬券購入という部分だけではなく...不可解なレースが多々あったからでしょう。
あまりここで使いたいワードではないですが八百長疑惑も多々あったことから、この件はこれからまだ捜査が続くはずです。

で、競馬にしても他のスポーツにしても、もちろんプロレスにしてもですが『映像で残る時代』です。

昔であれば一部の試合しか見れない状況でしたが、それが例えば競馬ならオンラインで全レース見れますし、サッカーならダ・ゾーンで全試合見れます。

プロレスなら各団体が提供している映像配信サービスでかなり多くの地方大会まで配信がされる時代です。

僕が子供の頃というのはワールドプロレスリングや全日本プロレス中継で一部のビッグマッチ&前哨戦などが見る程度だったわけですが、例えば僕は名古屋の人間なので愛知県体育館で見る試合と岐阜・三重・静岡の小さい会場で見る試合は全然違うプロレスだったことを覚えています。

手抜きという言い方はしたくありませんが、ビッグマッチはビッグマッチ用の激しい試合があり、地方大会では試合形式のスパーリングのような試合であるということもよく目にしました。

で、昨今言われるプロレスは危険な技が増えたから怪我人が増えたという件とも関連するのですが、もちろんそれも原因の1つだと思います。

ただ、大きな原因は地方大会でも映像で配信されるしSNSで情報が拡散したり時には直接ファンからコメントが来ることによって、常に100%で地方を回ってビッグマッチで120%の試合をすることによって怪我人が増えているのではないかとも思うのです。

本件で言えばそういう状況なのに好き放題した笠松競馬場の一部の騎手・調教師は最悪だと思いますし(私は笠松競馬場がそれなりの回答をファンに出すまで行きませんし買いません)逆にプロレスラーは時代の進化でハードになっていく試合をこなしている超人であると思い尊敬しています。


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