オカダカズチカが無観客試合へ前向きに|やはり新日本プロレスを引っ張るのはレインメーカー

新日本プロレスの選手が軒並み無観客試合には反対派なことは、コロナウイルスの影響が長くなってきたことで本当に心配でした。
ただ、今回オカダカズチカ選手が心変わりというか『意味を見出した』というような変化を見せてくれました。

『お客さんがあってのプロレス』だったのが、逆転したんじゃないですかね。今はお客さんのためにプロレスがなければいけない」と試合を見せることの意義を主張した。同じく無観客試合を開催している米WWEの中邑真輔(40)とも連絡を取り合い、情報を収集。詳細は明かさなかったものの「中邑さんの感覚も知れましたし、『あ、できるんだ』と。できないものだと思っていたなかで、じゃあ新日本もやるべきだなって思いましたね」と“食わず嫌い”の感覚を改めた。

業界トップの新日本プロレスなのですから無観客なら無観客として素晴らしいものを提供できるはずですからね。

やはり今の新日本プロレスというのは誰が王者であっても団体を引っ張るのはオカダカズチカなんだなと今回また痛感しました。

本来ならここで内藤哲也選手も音頭を取ってほしいところですし、棚橋弘至選手も同じでトップどころが一度ユニットなどを超えて団結して今の状況でできるプロレスを実現してほしいなとも思いますね。

映像コンテンツとして新日本プロレスワールドではこんなときだからしか見れないことを配信してくれていますが、やはりプロレスはプロレスそのものがあってのことですし、あの路線があと1ヶ月続くかと言えば難しいものがあります。

現実的なのは19日からの後楽園ホール(恐らく中止なので)
ここで無観客試合が実現するのではないかと想像します。


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