新日本プロレスの動きの早さには感動に近いものを感じました。
コロナウイルスでの大会中止に伴い「新日本プロレスTogetherプロジェクト」というコンテンツを立ち上げて企画を配信するという発表がありました。
【選手、スタッフが「今できること」を形にして発信、配信していきます】
大会中止発表からまだ数日でこれは驚きですし、新日本プロレスが巻き返した理由は会社にしっかりとしたマーケッターや戦略を担う人材がいるからなんだろうなぁと思いましたね。
選手の素晴らしい戦いはもちろんあってのことですが、今回は裏方さんの素晴らしさの力を感じました。
3月3日、本来なら伝説の試合となったかもしれない内藤哲也と高橋ヒロムの戦いが中止になったことを踏まえてのコンテンツ提供も素晴らしいですね。
・3月3日(火)夜「内藤哲也vs高橋ヒロム」スペシャルインタビュー
・3月4日(水)夜「内藤哲也&高橋ヒロム」スペシャルトーク
事前に撮影されていたものだったようですが、おそらく試合後にドキュメンタリーなどで使う予定だったのでは?なんて想像しているのですが、この映像を見ることで脳内で一度幻となった師弟対決の想像をしてみたいですね・・・
内藤哲也選手は日記の中で「またその時がきたら高橋ヒロムの名前を呼ぶ」という趣旨の話をしているので、この対決はかなり先になるのかなぁなんて思いますが、何なら・・・来年の東京ドームでもいいじゃないかとふと思いました。
楽しみが先に伸びただけだと考えればいいですし、コロナウイルスに怯えることなく日本がクリーンになって日常がまた戻ってきたときに集中して見たいカードですもんね。
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