岩本煌史・ジェイク・リーにヤンキー二丁拳銃が挑戦!PURPLE HAZE乱入で陣JIN大忙し

新木場大会、岩本煌史・阿部史典と大森隆男・力の試合は明るく楽しく激しくの戦いになりましたが、兎にも角にも「パワーーー!!」な試合となりました(笑)


勝利した岩本煌史・阿部史典も戦っていて楽しかったのか、ノリノリとなっていましたが・・・ここで事件が勃発。

陣興行で岩本煌史に敗れ「相方とリベンジしにくるよ」と宣言していた木高イサミが登場し、相方宮本とヤンキー二丁拳銃でアジアタッグ挑戦を表明。


土足での挑発に対して「前回負けた上に土足で挑戦?アジアタッグ安く見るんじゃねーぞ」と怒る岩本煌史でしたが「こんなワクワクする相手、断る理由がない」と挑戦を承諾。
ジェイク・リーもそれに同意したことで、アジアタッグの次期挑戦者は10代前のアジアタッグ王者であるヤンキー二丁拳銃が確定的となりました。

刺激的なカードになりますが・・・3月23日の後楽園ホール大会、コロナウイルスの影響は大丈夫か・・・無事開催できる日本になっていることを祈ります。

PURPLE HAZEが乱入して陣を襲撃

そんな木高イサミの挑戦があってから数分後、リング上にいる岩本煌史・ジェイク・阿部史典・吉田綾斗をPURPLE HAZEが襲撃。

順番を守る礼儀なんてないということか、中々プロレスの世界で2つの別の出来事が連続して起こることは少ないですが、PURPLE HAZEはお構いなし。


この流れでジェイク・リー&吉田綾斗とゼウス・UTAMAROの試合がスタートしました。

試合はゼウスのピンチにイザナギが介入したことでPURPLE HAZEの反則負けの裁定。


試合後にジェイク・リーは「お前らは品がないんだよ」とPURPLE HAZEを一蹴しましたが、何でもありのPURPLE HAZEに対して基本的に陣は吉田綾斗と阿部史典が全戦参加できるわけではなく、野村直矢も怪我でチャンピオンカーニバルも欠場ということで数的不利の状況になることがこれからも多いだけに、油断していると一気に食われてしまう可能性もあります。


ただ、陣にとってもPURPLE HAZEにとってもほぼ同時に誕生した全日本プロレスの新しいユニット同士が抗争をすることで明らかに盛り上がりを見せてきています。
仮にこのどちらかに世界タッグや世界ジュニアや三冠ヘビーがあれば更に盛り上がるはずです。

チャンピオンカーニバル後にはそういう状況が生まれていれば、全日本プロレスの大逆襲が始まると思うのですが・・・


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