ファンタスティカマニアの見どころだった「ガルデニアのキス攻撃に苦しむロスインゴ」。
どこの面白団体なんだよという声もある中ですが、ファンタスティカマニアの出来事なのでそれはそれとして・・・(笑)
それでも最終戦は衝撃の事態が待っていました。
何とガルデニアのテクニックによって棚橋弘至とEVILがキスしてしまうというシーンが!!
ダークネスキッスなのかディープエースなのかわかりませんが、試合後に棚橋弘至は【今日で俺は、ダークネス・ワールドに落ちるかもしれない】と言ってしまったので、ダークネスキッスだったということなのでしょうか。
何にしても心を奪われたのは棚橋弘至だったかもしれません。
しかし、EVILもキス直後には『シャイな主人公がたまたまヒロインと口が触れてしまい動揺するかのようなリアクション』をしているので、もしかするとこれで闇の王から脱皮するんなんてことも・・・
ダークネスな唇に太陽が触れた効果は今後出てくるかもしれません(笑)
その後にはガルデニアにも唇を奪われてしまったEVIL。
こうなると何が闇の王なのかわからないですし、闇の王のNTRモノを見せられているような気分になりますが面白かったのでこれはこれでいいですね・・・ゴリゴリの昭和ファンの人やゴリゴリのストロングスタイル支持者は怒るかもしれませんが(苦笑)
1年中通しての激戦、そして東京ドームのシリアスな戦いからすぐにこういう試合を見せることができる振り幅も新日本プロレスの面白いところですし、0.0000001%ぐらいの確率でこのキスすら伏線になるかもしれないのがプロレスの面白いところだと思います。
腐女子と呼ばれる層には大サービスとなったファンタスティカマニアはこれで終了。
数日後からはTHE NEW BEGINNING USAとRoad to THE NEW BEGINNINGが同時に動いて行くことになります。
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