棚橋弘至とクリスジェリコの一戦は世界中から注目を集めていますが、更に注目が増えそうなコメントが棚橋弘至の口から出てきました。

東スポによると棚橋弘至はジェリコがAEW世界王座を保持していることに関して「向こうのチャンピオンじゃないですか。俺が勝って向こうが『もう1回』と言ってきたら『ならベルトかけろ』とも言えるわけです。そうしたら禁断の扉が開きますよ」と、この試合がAEWへ繋がることを匂わせました。

AEWからはジェリコ・モクスリーが新日本プロレスに参戦していますが、AEWへは新日本プロレスからの参戦はありません。
そんな禁断の扉を棚橋弘至は開こうと考えているのかもしれません。

もちろんリップサービスの部分も大きいはずですけどワクワクしますよね。
棚橋弘至がケニーオメガの眼前でジェリコを倒してAEW王座を手にするなんてことがあれば面白いですし、いずれこの二団体は打倒WWEで手を組むのではないかと思いますから、十分に可能性があるのではないでしょうか。

さて、このブログでも何度も書いてきましたし多くの新日本プロレスファンの人も同じことを指摘しているところを沢山目にしていますが、棚橋弘至も全く同じ気持ちだったようです。

「ジェリコはいつまでペインメーカーを名乗ってるんだと。あれはレインメーカーが相手の試合だったから使ってたわけでしょ。だからね、僕が新しい構図を考えてきましたよ。ズバリ『エース対ジョーカー』です」

これ、、、当然ですよねぇ(笑)

あの日、スクリーンに映ったジェリコを見た時にある最近の知識がある人は「今度はエース対ジョーカーか!!」って5秒もかからず頭に自然と浮かんだはずですし『ペインメーカーVSエース』と聞こえた時には「え?なんで?」って思ったはずですからね。

ただ、、、ただですよ?

クリスジェリコほどの男ですよ。
当然ブレーンも沢山いるでしょうし、新日本プロレスも関わっているわけです。
それが何の意味もなく『今回もペインメーカーで行く』なんてあり得ないわけですよ。

毎回テーマがあったわけで、その都度素晴らしいキャッチコピーを打ち出してきたジェリコなのですから考えられないのです。

エースVSジョーカーという最高に盛り上がり最高にわかりやすいキャッチコピーを誰も思いつかずにエースVSレインメーカーになってしまったのではなく、、、何かしらの意味があるはずです。

そして意味があるならそれを1月5日や6日に目にするはずです・・・

意味が無かったとしたら『そんなに力を入れていない』だけということでしょうね(苦笑)


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