激闘クロニクル月刊シックス・ナイン【ライガー・ベストバウト総選挙】が昨日オンエアされました。
橋本真也戦やムタ戦が1位かと思いきや・・・僕が以前オススメしていた獣神サンダーライガーVSディーンマレンコでもなく・・・鈴木みのる戦が1位でしたね。

ええ、文句なんてありません。
名勝負でありドラマもありました、感動もしました。

ただいかに新日本プロレスのファンが入れ替わったのか、ということが伝わる結果でしたね。
石森戦やKUSHIDA戦もランクインしていましたが、要するにそれぐらいの時期までしかリアルタイムで見ていない人が多いということなのでしょう。

プロレスだけではなくスポーツ・格闘技全般に言えることですが、過去の名勝負を見たとしてもリアルタイムで興味を持って見ている時期に見た試合の方が印象に残りますもんね。

例えば橋本真也戦を最近のファンの人が見たときに「ライガーどうこうではなく橋本真也を知らない」わけです。
「なんだこの小太りなチャンピオンは」と思う人だっているでしょうし、橋本真也の強さなどを知らない人が見るとあの試合の何が凄いのかはわからないかもしれません。

ということは今の新日本プロレスはファンが新しくなり、そしてそれだけ沢山の人が見ているということですよね。

だからこそ新日本プロレスは復活し、業界のずば抜けた1位になっていることの証明でもあるのではないでしょうか。

ところで、田口監督の元気がなさすぎたのが気になりますね。
ライガーさんを前にふざけすぎることができないのはわかりますが、ほぼ空気を消している状態でしたし「不穏」でしたね(笑)
意味があるのかないのかわかりませんが少し気になりますね。


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