youtube 八方塞がりへの疑問

【youtube 八方塞がりへの疑問】

youtubeにアップしている150本の動画の中から
2本が一方的に削除されたということはご周知の通り。

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youtubeのルールを確認してみると
以下に該当するといけないことになっている。

・ヌード、または性的コンテンツ
・有害で危険なコンテンツ
・暴力的で生々しいコンテンツ
・著作権センター
・不快なコンテンツ
・脅迫
・スパム、誤解を招くメタデータ、詐欺

「競馬のデータや予想が性的」にはならないだろう。
「競馬のデータや予想が危険」にはならないだろう。
「競馬のデータや予想が暴力」にはならないだろう。
「私の声や顔の著作権は私の物」であろう。
「私の声が不快なコンテンツ」とか言い出したら何でもあり。
「競馬のデータや予想が脅迫」にはならないだろう。
「競馬のデータや予想が詐欺」にはならないだろう。

ということで、怒髪天になっているわけだが
copyright@youtube.comに対して異議申し立てを行った。

しかし、回答が無いので不思議に思って
ネット上をくまなく探してみたところ
異議申し立ては「コミュニティガイドライン」にある
警告からすると知り、チェックしてみると・・・

【良好】のステータス

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なので、画像の通り・・・異議申し立てができないわけだ。

次に、著作権の違反などのページを見ると

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【動画が見つかりません】の文字

なので、画像の通り・・・異議申し立てができないわけだ。

ふむ、これで1つわかったことがある。

「異議申し立てできない」ということ。

「あなたは違反をしていないし、良好な利用をしている
チャンネル運営者だから異議申し立てなんてしなくていいですよ。
でも、『動画は削除するけど』ってことか?」

で、調べてみると同じような人が結構いた。

例えば、原発への警鐘を鳴らす動画であったり
尖閣問題であったり、政治的なものが多い。
 
 
要するに、彼らも私と同じように
『削除はするが異議申し立てはできないように
 チャンネルとしては良好』になっている。

まぁ、正直、今の日本という国は
ネトウヨ、ネトサヨ、ネトサポが蠢いているので
都合が悪ければ通報するのだろうし、
ましてやyoutube側にも政治的な圧力などあるだろう。

良いことではないが理解はできる。

ただ、私の動画は・・・競馬の話

って、まさか「日本ダービー」の「日本」が気に入らないとか?

それとも、チラッとFacebookの方で
文化遺産に関して「マイナス要素があること」を書いたから?

うちのチャンネルに異常が起こったのって
その翌日ぐらいからだよな・・・。
 
 
また、もう1つ聞いた話が
「適当に動画にクレームを入れれば削除される仕組み」

youtubeの膨大な動画に対して、これまた膨大な
クレーム中毒者がクレームを入れると。

この管理なんて、社員じゃなくてバイトにやらせているので
面倒なので確認せずに削除するという話。

そりゃ、競馬を全く知らないバイトが
私の動画に違反通報スパムがあって確認したとして
10分20分も競馬の話を聞いて「どこが問題なのか?」
なんてこと、しないだろうなと想像が付く。

そしてyoutube側からすれば
適当に削除して、異議申し立てをされていたら
面倒臭いだろうし、自分たちの責任問題になるので
異議申し立てができないようにすれば解決なわけだ。

・・・ダメっしょそんなの。

大半の人は泣き寝入りするのでしょう。

だって、こんなことに時間を使うことが
馬鹿馬鹿しいですから。

ただ、それをしてしまう人が多いからこそ
世界中で色々なことが解決しないままなのだと思うわけです。

こちらに非があるなら、それを言ってくれれば
改善できるだけの話。

こちらに非がないのであれば、反論や意見すら奪い
「良好なステータスなので問題ないから反論できないよ
 動画は削除するけど」なんてことはとんでもない話。

私が資料を作り、それを音声で解説したり
顔を出して解説したりしている動画なんて
見て数千人から2万ぐらいの物。

そりゃyoutubeから見ても、
気軽に文句を言う人から見ても、
「youtube上の端数の中の端数みたいなゴミ」でしょう。

ただ、それでもこっちは真剣に配信していますし
見てくれた人も暖かい感想や応援があります。

今回の件でも「何かあれば協力する!」
「めげずに頑張ってほしい!」
「いつも動画を楽しみにしている!」
そんな声が何十通も届いているわけです。

本当に嬉しいやら悲しいやらで泣けてきましたよ。

しっかりブログやSNSにこの記録は残します。

そして解決できるように頑張ってみます。

同じような状況になっている人の為にも
今後、これがどうなっていくのか?という話は
進展があれば書いていきたいと思っています。

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