石井・YOSHI-HASHI 最終日を待たずして敗退決定。鈴木・ランスもあっさり終了。

ワールドタッグリーグも終盤のラストスパートとなってきましたが、ファンの中では「これでいいのか!?」という声もチラホラ。

それもそのはずワールドタッグリーグは新日本プロレスの年間シリーズの中で最も注目度が低い部類に入るわけですから、このシリーズを真剣に見ているファンはかなりコアなファンですので、意見の鋭い人が多いです。

そうなると聞こえてくる言葉も鋭いというか「全力でハードヒットするかの如くなファンの素直な意見」だったりします。

僕が一番大きく頷いてしまった人の意見はこちら。

『結局俺が言いたいことは、参加チーム数を増やしたのに5チーム6チームの優勝争いになると色々面倒だからいつも通りの3チーム三つ巴になってるってこと!!』

というKENTA風の意見です(笑)

これは僕もそう思いますし、そもそも開幕前に「そうなったら嫌だな」と思っていました。
ただLINEの優勝予想アンケートで5位まで発表したのでそれはないと思ったのですが・・・

そして、複数チームが上位で並ぶ可能性が大きいということは直接対決でも三つ巴以上になる可能性も高くなるという前提と考えつつ公式ルールを見ると想像力をかき立てられるわけですよ。

・得点が同点の場合はリーグ戦の直接対決の勝敗で順位を決定する。
・なお同点チームが複数で直接対決の優劣がつかない場合は優勝決定戦(ルールは状況に応じて決定する)を行う。

ところがどっこい、どうやってここから失速するんだよという石井・YOSHI-HASHIが最終日を待たずして敗退決定。
もはや「EVIL組とジュース組を優勝決定戦にするためにタマ組を倒すために戦う存在」になりかねない状態。

ランス・アーチャーと鈴木みのるの「どうやってこいつらを倒せるんだよチーム」が5敗で脱落。
US王者の現在位置もそうですが、鈴木みのるへの扱いが今年は急激に下がったことのトドメの一撃となる結末に。

タマトンガが言うように『自分たちが優勝して、後は1月4日にバトルロイヤルでもして挑戦者を決めて1月5日にやろうや』という結末になった方が全員が東京ドームに出場できてハッピーなのではないか・・・(汗)


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