なぜクレーマーは存在するのか

先日、ある名古屋初出展のお店で食事をした時のこと。
少々並んでいたのだが、こんな光景を目にしてしまった。

店員『何名様ですか?』

自分『2名です』

店員『お客様は?』

後ろの客『あ?タメ口か?「お客様は」はタメ口だろうが!!』

店員『え?あ、申し訳ございません』

店員『申し訳ございませんが壁沿いにお並びください』

更にその後ろの客『そんな日本語俺達は知らん、壁沿いなんて言葉は無いなァ!』

店員『も、申し訳ございません・・・』

その後、店内にて

『帰るぞ!!遅いわぁ!!』(壁沿いに切れた客)

更に出口で『オマエこら社長に言うぞ、こら』(小汚い別の客)

もうね、時間帯もあるかもしれないけど
ALL50歳以上の人間が、あちこちで理不尽なクレームをつけていた。

顔も皆目が釣り上がって、典型的な酒乱顔。

僕が水商売時代に絡まれることの多かった
本当に典型的な顔の人間ばかりでした。

自分の人生に不満がある奴が
たかが安い店で、店員に対して理不尽な行動を取り
日々のストレスを発散するなんて、そりゃあなたの人生なんて
良くなるわけがないってことがわからないのかな。

また、お客様は神様という言葉は
『神様だと思え』という店側の気持ちの問題。

客側が『お客様は神様だ』なんて、
最低限レベルの性格をした人間でも言わない言葉。
それを言う『お客様』は『人間のクズ』しかいません。

そして、神様は『理不尽なことで弱者をいじめよう』なんて
思わないんじゃないですかねぇ。

そう、そしてタイトルの『なぜクレーマーは存在するのか』
この答えは『社会がゴミ掃除をしてないから』でしょう。

この件、店員にも問題はあります。

悪くもないのに謝罪したことです。

そのせいで、あのクズ人間たちは他の店でも
同じことをするでしょうし、痛い目に合うまで続けるでしょう。

日本人、自分が悪くのもないのに謝ることはやめようよ。
政治・外交でもそうだし、日常でもそうだけど、
そんなの美しいことじゃないんだから。

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