【現地観戦】王道トーナメントはジェイク・リーが優勝!

全日本プロレス王道トーナメント決勝戦が開催される名古屋国際会議場へ・・・行ってきました!!

1試合目から宮原健斗VSゼウスという好カードの準決勝が開催されたので、いきなり大盛り上がりでしたね。
今回は久々にプロレスを見る人や初めて見る人も含めて会場に知り合いが10人以上いる状態だったのですが、みんな大満足してくれました。

「プロレスってこんなに凄いの?」という声も多かったですが・・・やっぱり全日本プロレスってハードヒットなので説得力が強いんですよね。

ほぼど真ん中の2列目だったので当たりの強さはめちゃくちゃ伝わってきましたし、今もし全団体で対抗戦をやった場合なんかだと勝ち負けは問わず内容では全日が圧倒するんじゃないかなと思うぐらいに「強さ」を感じました。

うちの嫁は・・・黒潮"イケメン"二郎にドハマリするという事態になりましたが(笑)
「この人ねぇ、来年から海外行くんだよ」と伝えるとドヘコミしてましたけどね。


さて、王道トーナメント準決勝1試合目は三冠王者の宮原健斗が勝利して決勝進出。
私の本命ジェイク・リーは石川修司からKO勝利で決勝進出となりました。

そして決勝戦、、、素晴らしい名勝負でした!!

会場は7:3で宮原健斗への声援が多かったと思います。
そして宮原健斗が観客も含めた会場全体をコントロールしていたように感じました。

もうそういうレベルの王者、トップレスラーになったんですよね・・・数年前の無理している感じがなく、ナチュラルに全てを支配している王になっていました。


ただ、試合が進むにつれてジェイク・リーへの声援が増えていきました。

内容で圧倒する王者とそれに対して向かっていく挑戦者が見せる色気やオーラが会場に流れ出たのでしょう。

もちろん「新しいもの、始まりの瞬間を見たい」というような気持ちもあったと思います。
ジェイク・リーが宮原健斗を倒すことによってこれから先に新しい何かが待っていると感じることが普通ですから。

試合終盤、強烈な蹴りと膝+生膝での攻撃からこの王道トーナメントで威力を増した落差の大きいバックドロップを見事宮原健斗を倒してジェイク・リーが王道トーナメントを優勝。

試合後には相棒の岩本煌史もマイクで祝福しつつ、アジアタッグの防衛を誓うなど熱い友情を感じることができました。


それにしてもこれだけのお客様を動員して、さらに9割以上の人を満足させて帰路につかせることができるのであれば・・・全日本プロレスがここから猛烈に巻き返してきても不思議ではなくむしろ当然という印象を受けました。

シンプルに宣伝力が増せばその分だけファンが増えるはずなんですよね・・・

ベテランは元気、若手も育っている、トップどころは文句なしの素晴らしさがあるとなれば・・・知ってもらう総数が多くなるだけで勝利は見えてくるでしょう。

もう少しWEBマーケティングに強くなれば全日本プロレスは右肩上がりモードに入るはずなのですが。


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