圧倒的な存在感を身につけて新日本プロレスファンから一気に支持率の上がったランスアーチャー。
しかし、ここまで2勝しかできれおらずオカダに負けてしまえば敗退決定というシチュエーションに追い込まれました。
また、ここでランスが負けてしまうと(オカダが勝利すると)SANADAも敗退まで決まってしまうということでランスアーチャーを応援するファンも多かったことでしょう。
試合はランスアーチャーの怪力からなる説得力の塊のような攻撃が幾度もオカダを襲い"あわや"というシーンもありましたが、最後はレインメーカーが炸裂してオカダが無傷の6連勝。
これにてオカダは勝ち点12。
Aブロックの残り試合は3試合ですから「6点を足して12点以下の選手は敗退決定」となります。
・オスプレイ
・ザック
・SANADA
・アーチャー
全体的に見ればこの日、一番凄い試合だったオスプレイとザックが消化試合だったというのは勿体ないですね。
その他、勝ち点8のKENTAはオカダに直接対決で負けているので3連勝してもオカダが1勝でもどこかですれば敗退。
棚橋弘至もオカダが1勝したら敗退決定。EVILもオカダが1勝した敗退決定。
飯伏幸太に関してはザック・棚橋に勝利すれば勝ち点12。
最終戦のオカダに勝利してオカダに追いつけば優勝決定戦へ進出できます。
ただ、オカダがSANADA・EVILに勝利した時点で飯伏も敗退となります。
流石にその可能性は低いと思います(日本武道館のAブロック最終日が全て消化試合になる地獄も見てみたいですが)
SANADAと飯伏の謎の勧誘ストーリーもありましたし、ここはSANADAがオカダを倒して飯伏幸太の可能性を繋いでほしいものですが・・・
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