明けましておめでとうございます。
2015年になり、特に何事もかわらず
平和に過ごさせていただいております。
さて、2015年の早々、今月からサッカーアジア杯があり
日本サッカーの完成形を見せるための戦いが始まって行きます。
また、世代交代がどうなるのか?も注目ですね。
次に、夏は広島と長崎に原爆が投下されて70年。
70回目の終戦記念日が訪れます。
僕が子供の頃は、50回目の終戦記念日に
戦争について思うことを書く授業がありました。
それから20年ということになるわけですが
心底思うこととして、戦争を知っているご老人達と
どこかでお話しがしたいなぁということです。
限りなく、戦争から戦後を息抜き
今の日本を作ってくれた世代は減りつつあります。
最終的にはそれが0になってしまい
伝達ということで伝えていくしかありません。
ですが、やはり直接聞くことは重要だと思いますし
歴史というのは事実と異なることもあり
また湾曲されていくこともあることですので
その人、その人が持っている真実を聞けることがあれば
僕の人生観にも影響するだろうと思うのです。
戦争はなければないに越したことはありません。
しかし、人間が様々な思想を持ち
また様々な守る者がいるということから
僕は戦争が無くなるということは思っていません。
ただ、その回数が減ること、犠牲者が減ること
それはこれからの人間が行う仕事の1つだと思っています。
戦争の反対は平和ではなく外交です。
国同士の外交は当然ですし、国民同士の外交もそう。
それをどこまでできるか?が未来を変えていくのでしょう。
・・・さて
そんな2015年、12月31日に
アドルフ・ヒトラーの我が闘争の著作権が無くなります。
ヒトラーが言っていた言葉
「国民の自業自得だ。
国民が地獄を味わうのは当然の義務。
我々を選んだのは国民なのだから、
最後まで付き合ってもらうさ。」
反論はできない痛い言葉ですが
地獄へ行くにも天国へ行くにも確かに
国民の責任だとは思います。
この言葉をどういう形で噛みしめることになる
2015年になるのでしょうね。