ジェイホワイトがG1を見据えている中、棚橋弘至はボディビル&後藤洋央紀は雲隠れの現実

G1を前にしてジェイホワイトも気合が乗っているようで、棚橋弘至や後藤洋央紀を徹底的に小馬鹿する挑発をしています。

棚橋弘至に対しては「俺に谷底に落とされてからの気分はどうだ?お前は机の前に腰かけて、スカウトにでも転向しな。もう“元”で十分だ。」という辛辣なコメントを残しています。

このコメントの怖いところが、棚橋弘至が新日本プロレスのスポークスマンであったり役員であったり、またブッカーなどとして新日本プロレスのスーツ族となっている姿が目に浮かぶことだと思うんですよ。
そもそも僕は棚橋弘至と真壁刀義が将来的に新日本プロレスの役員となっていればいいなと思っているのですが「スーツでもエースです」なんてインタビューを受けている想像がものすごくできてしまうのです(笑)

またジェイホワイトも「お前なんか引退して消えろ」ではなく「スカウトにでも転向しな」という言葉が出てしまうのは、棚橋弘至が新日本プロレスにとって重要な人だと理解しているからだと思うのです。

一方で棚橋弘至は「シンニホン・コンクルソ」構想に夢中のようで、11月に新日本プロレスでのボディビル大会をしたそうな雰囲気です。
棚橋弘至、石森太二、SHO、YOHなどで開催すればそれはそれは女性ファンが盛り上がると思いますが・・・G1前に中々気の抜けたことを言ってるなぁという印象もあります(笑)

どこかのタイミングで内藤哲也・ジェイホワイト・タイチ辺りがボロクソに言うのではないかと思うのですが...

ただ、車の運転だとカーブは曲がった先を見ていないと上手く曲がれないものですし、目の前だけを見ていては危険です。
棚橋弘至もG1というカーブの少し先にある時期を見据えてリラックスしてG1を攻略していくのかな?なんてことも好意的に見ればそう見えてきます(笑)

後藤洋央紀に関しては「お前はサムライなんかじゃない。日本の恥。日本人を代表する臆病者だ。お前が持ってるのはサムライの魂じゃない。チキンハートだ。」とこれまた厳しいコメントをしているジェイホワイト。

果たして後藤はG1で活躍して再度新日本プロレスのトップに戻ってくることができるのでしょうか?
そもそも、本当にG1まで雲隠れするのでしょうか?最終戦に登場することはないでしょうか?

後藤洋央紀の動向にもとても注目したいところですが、それを本人ではなくジェイが後藤に注目が集まるように名前を出しているということを考えると、ジェイホワイトの視野の広さというのは素晴らしいものがあると思います。

棚橋弘至と後藤洋央紀は再起をかけてジェイホワイトを倒さないといけないのですが、逆に完全な引導を渡される可能性もあるかもしれませんね。


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