鷹木信悟が負ける姿が想像できない!介入されながらもマーティースカルを撃破

本日のAブロック最終戦はセミファイナルの鷹木信悟VSマーティースカル。

今日は石森太二が勝利して無敗の勝ち点8を手にしており、TAKAみちのくは勝ち点0。
ジョナサングレシャムが勝利して勝ち点4、ティタンは勝ち点2。
ドラゴンリーが勝利して勝ち点6、タイガーマスクが勝ち点4。
金丸が勝利して勝ち点2、SHOも勝ち点2という状況となっていますが、もう鷹木信悟が考えるのは石森太二の勝ち点のみでしょう。

それは石森太二も同じことで最終戦で当たるわけですからそれが事実上の優勝決定戦進出試合となる可能性が高いですからね。

全勝優勝が見えてきた!実力者マーティースカルを鷹木が粉砕

鷹木信悟にとっては試練の後楽園ホール3日間となりました。
初日がマーティースカル、彼も優勝候補ですし元IWGPjr王者です。
2日目にドラゴンリー、現在のIWGPjr王者。
そして3日目には事前に「一番やりにくいかも」と言っていたTAKAみちのく(現在全敗なので余計に怖い)が待っています。

石森太二との試合が最終戦なので1敗差ならお互いに直接対決の結果が重要となるだけに、最悪でもここを1敗でクリアしたい鷹木ですが相手は超がつくクセモノであり実力者のマーティースカル。

テーピングを外したとは言ってもダメージが残っていないわけがない腕を痛めつけられ、緩急のある動きとクレバーな攻撃に苦戦していた鷹木でしたが、やはり一撃のパワーに関しては圧倒的ですのでここぞの場面で流れを引き寄せていきました。

しかし、ブロディ・キングが介入するなどして不利な状態に陥ると「ついに新日本プロレスで初黒星か!?」というところまで追い込まれましたが、それでも無敗の男は強かった。

完璧なラスト・オブ・ザ・ドラゴンを叩き込むとマーティースカルから3カウントを奪い意地の勝利を手にしました。

これにて鷹木信悟は4連勝の勝ち点8。
石森太二と全勝同士で並んでここから更にデッドヒートしていくことになります。

ただ!明日ドラゴンリーの戦いに鷹木信悟が破れてしまうと勝ち点で並ばれてしまいますし、逆にドラゴンリーは鷹木信悟に負ければ相当厳しい状態に追い込まれることになってしまいます。

すでに名勝負が多数生まれているベスト・オブ・ザ・スーパージュニアですが、ドラゴンリーと鷹木信悟の龍対決は相当凄まじい試合になりそうですよ・・・


プロレスランキング
リンク

Twitter