ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア26出場 SHOへの大きな期待

現IWGPタッグ王者のSHOですがシングルでの期待感は非常に高いです。
鷹木信悟という好敵手が登場したことでそのポテンシャルを見せつけていますし、ショックアローというフィニッシャーもありますし優勝する可能性も十分ではないでしょうか。

ルックスも実力も兼ね備えていますし、タッグ王者としてシングルのタイトルを手にしてさらに高く飛翔してほしいです。
昨年のベスト・オブ・ザ・スーパージュニアでのKUSHIDA戦は今の新日本プロレスの流れに逆行する玄人好みの面白い試合だったことはまだ記憶に新しいですね。

僕は現地観戦をしましたがあの緊張感は中々今のプロレス界にはないですね...

SHOとKUSHIDAが見せた「レスリング」

2018年5月27日 愛知・名古屋国際会議場、ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアでのKUSHIDA対SHO戦はここ10年以上新日本プロレスのリングではなかったような試合となりました。
試合の99%を道場マッチのようなレスリングだけで構成する試合となりプロレス的な打撃やフォールに行ったのは最後ぐらいのもので、ほぼ前編がレスリングをしているという異常な試合でした。

昭和の頃にはあったような試合ですし、90年代にも武藤敬司と馳浩がこのような試合をしたことがありましたが(確かビデオを買ったような気が・・・当時の僕には理解できない試合でしたが。)この不思議な緊張感のある試合というのは新日本プロレスとファンへの1つの謎掛けでもありました。

残念ながらKUSHIDAはWWEへ移籍しましたが、今年は鷹木信悟との戦いで実力を急上昇させているSHOですから、シングルプレイヤーとして大化けする可能性も高いと思います。

この試合を見たい人は新日本プロレスワールドでぜひ!
https://njpwworld.com/p/s_archive_92_5_07


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