前もって書きますが、長くなりますよ(笑)
キャプテン翼でサッカーを好きになり
小学校でサッカー部に入り、中学生になってすぐに
Jリーグが開幕、そしてサッカーに夢中になった竹内少年は
近所でも泣かない子で有名だったにも関わらず
ドーハの悲劇で初めて涙を流しました。
『物事は思った通りには進まない』
そんなことを教えてくれたのもサッカーでした。
そしてジョホールバルの歓喜で二度目の涙。
翌年には・・・世界に太刀打ちできない日本に涙。
中山選手の魂を込めたゴールに涙。
その後は多くの方が覚えていることでしょう、
日韓ワールドカップでの大盛り上がり。
当時はまだ接客業をしていましたが、
店内も大騒ぎ、そして敗戦後の燃え尽き症候群。
ドイツワールドカップでは中田英寿がピッチに倒れこみ
泣いているシーンを見て、彼の孤独感を感じての終戦。
そして前回の南アフリカ大会では
『日本は弱い、だから我武者羅に動くんだ』という
強い思いと気持ちをひしひしと感じました。
駒野選手のPKは残念でしたが
PKを外すことのできる選手はPKを蹴る勇気を持つ者だけです。
あの気持ちは今でもサッカーファンの心に残っていることでしょう。
さて!いよいよ来月はブラジルでのワールドカップが開催されます。
先日選出されたメンバーは以下
GK
川島永嗣
西川周作
権田修一
DF
今野泰幸
伊野波雅彦
長友佑都
森重真人
内田篤人
吉田麻也
酒井宏樹
酒井高徳
MF
遠藤保仁
長谷部誠
青山敏弘
山口蛍
FW
大久保嘉人
岡崎慎司
本田圭佑
香川真司
清武弘嗣
柿谷曜一朗
齋藤学
大迫勇也
個人的に熱望していた大久保選手が代表復帰したのは
大変嬉しい事で、Jリーグを見ている人であれば
誰もが納得行く結果ではないかと思います。
また大迫選手も高校生時代から推している私ですので
無事選ばれて良かったと思います。
DFに関してはまずCBが厳しいままでの大会となりました。
吉田選手と今野選手では世界を相手に完璧なプレーは難しい。
ただ、彼ら以外に誰かいるか?と言われるといないのが現実です。
また伊野波選手はJ2の選手ですし
ここを1枚削ってボランチもトップ下もできる
中村憲剛選手を入れてほしいという思いや
細貝選手を入れるという手もあったと思いますが
ユーティリティ性が高いことは事実ですので
ここはザッケローニを支持したいと思います。
さてボランチ組ですが、怪我の具合が気になる
長谷部選手と年齢的にもコンディション的にも
若干の不安がある遠藤選手が中心となる中で
替えとなるのが山口選手と青山選手だけはやはり不安。
記者会見でザッケローニが言っていたように
攻撃の枚数を増やすのはわかるのですが
ここは日本代表の鍵となるのではないかと思います。
FWは多いですが(まぁ登録としてのFWなので)
個人的には今季のブンデスリーガを見ていたら
清武選手は外れると思っていました。
また、大久保選手も齋藤選手も僕は好きで
齋藤選手に関してはグランパスVSマリノス戦でも
彼ばかり見ているぐらい注目していました。
ただ、正直に言えば大久保と斎藤という二人なら
どちらか1人にして、空いた枠に中村憲剛選手か細貝選手を
入れておく方がGL突破以後のことを考えると
良かったのではないか?という感想です。
さて、長くなりましたので続きは別の記事でお届けいたします(笑)