新日本プロレスからイッテンヨン東京ドーム大会の煽りPVが
沢山アップされていて、また徐々にワクワク感が増してきましたね。
ところで・・・再生数を見るとファンの期待感というか
単純に「ファンの多さ」が見えてしまうものだなぁと。
※12/22現在
・《ケニーver.》 ケニー・オメガ vs 棚橋弘至 1分煽りPV 22,172 回視聴
・《棚橋ver.》 ケニー・オメガ vs 棚橋弘至 1分煽りPV 16,275 回視聴
・クリス・ジェリコ vs 内藤哲也 1分煽りPV 40,103 回視聴
・オカダ・カズチカ vs ジェイ・ホワイト 1分煽りPV 39,788 回視聴
・KUSHIDA vs 石森太二 1分煽りPV 22,802 回視聴
・Cody vs ジュース・ロビンソン 1分煽りPV 16,921 回視聴
これ、アップ時間の時系列順に並べていますので
最初にアップされているケニーと棚橋に関してはどうやっても多くならないといけない・・・のですが
その後にアップされた、内藤、オカダの再生数にケニーと棚橋の2本を足しても勝てません(苦笑)
単体で見ればKUSHIDA・石森のPVより再生数が少ないです。
棚橋versionの棚橋・ケニー動画に関してはアップされたばかりの
ジュースとcodyのPVより再生数が少ないということで・・・これは棚橋・ケニーが知ったら
かなりショックなのではないか?と思いました。
人気で言えばやはり内藤とオカダが抜けているということは仕方ないとしても
やはり前哨戦が少なく、シリーズ中に盛り上げてきたわけではないですし、
紙面とかWEB上で文字だけで盛り上げようとする限界の目安になるのかもしれませんね。
あと、新しいファンの人たちからするとイデオロギーのぶつかり合いという構図が
もしかするとイマイチわかりにくいのかもしれません。
前回書きましたが、ケニーと棚橋の舌戦が激しいので
ここまでくると「団体対抗戦」より上の「団体抗争」ぐらいの目線で見ると
面白いのではないかと思うのですが、単純にここ数年の新日本プロレスで主流のユニット抗争的に見てしまうと
棚橋は本隊ですが、そもそも本隊の結束感が見れる瞬間が少ないのでユニット的ではなく
またBULLET CLUB・ELITEというのもくっついたり唐突に離れたり、更には海外とyoutubeで
話が進むことが多いので国内に置いてケニーが背負っているELITEという見え方はしません。
こうなるとただの個人と個人の戦いで、そこにイデオロギーを感じようと思っても
長年のファンの人は棚橋の新日本プロレスへの思い、プロレスへの思いと
ケニーが海外から始まりDDTを経て新日本プロレスに来て、BULLET CLUBの中で
這い上がってきて、そして個としてのアスリート的なプロレスを見せてきた流れなどの違いを
あまり深く感じることができないのではないかと。
特に棚橋側ですよね、ここ2~3年から見ている人からすると
なぜ棚橋がエースなのか、人気があるのかって実はわからない人が多いのではないかと。
そう考えると、イッテンヨンのメインなのに注目度がもしかすると
他のカードより低い可能性があるのかもしれませんね。
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