平成最後の波乱からAI時代、淘汰される人間のラストチャンス

平成も終盤戦の終盤戦の終盤戦という時期ですが
数年前から振り返れば東日本大震災があり、熊本地震がありまして
明らかに日本が自然との戦い、自然との共存、どちらなのかわかりませんが
対峙する相手が自然であり地球であるということが増えています。

そして今年は6月に大阪で大きな地震があり、豪雨で多くの人が亡くなってしまい
強い台風で被害が出てしまい、その直後に今回の北海道での地震ですか・・・

30年後ぐらいに「平成最後はこんなことがあってなぁ」と語る年度になるでしょうし
記憶に強く残ってしまう年になってしまいましたね。

もうこれ以上は何も起こらないといいのですが。

それでまぁこういう状況に日本が立たされていて多くの被災者がいる中でも
自然災害すらウヨとサヨが戦い、またこういうことがあると宗教の活動が活発になったり
民度が高く称賛されることが多い日本もこの程度になっているのは嫌ですね。

でもこの程度なのに称賛されるのですから、他の国ってどうなっているんだろう?と(苦笑)

関空でも客が怒ってクレームを入れたりしているようですが
あんな台風が来ているのに「飛べるんじゃね?」的に空港に行く人とかホント嫌ですね。

昔から台風の時に空港でインタビューされて「飛ぶかなと思ってきたんですけど」って言う人が毎回いますけどね。
この情報化社会で大半の情報は手の中に届くのに・・・技術は進歩しているけどやはりそれを使いこなせない人間というか
情報弱者であったりする人たちってやはり沢山いるんですよ。

またそれに合わせてメンタル部分でもレベルも低いことが多いじゃないですか。

でもさ、これからAIの時代になっていくわけですよ。
もう一部の会社ではマーケティングとか分析とか営業すらAIを採用しています。
小説だって素晴らしいものをAIが書けることも実証されているわけです。

今はまだ優秀な人の頭脳をベースにしているかもしれませんが
そのうちAIがAIから学び進化し、AIを楽しむのもAIになってくる可能性も高いです。

人間が対峙する相手はAIになるんですよ。
そんな時代の入り口にきている時に、他人を攻撃するネタ探しだけのために
自分のアンテナを使っている人間なんて確実に淘汰されていきますよ。

もちろん、それでいいならいいんです。

死ぬ前に思い出すことが「あの芸能人の炎上面白かったな」「あの企業の炎上のきっかけは俺だったぜ」とか
そんな『底辺な思い出』を走馬灯で見ながら死ぬのは無念だと思いますけどね・・・。

平成が終わり新年号になる来年5月1日
これって、これまでにずっとそういう生き方をしてきて、変化できなかった人や
明るくなれない人、他人を妬んで生きている人、などにとっては
考え方を変えることや気持ちを入れ替えるには最初で最後のチャンスでしょう。

5月1日以降になっても、芸能人の食事の写真を探して
「栄養バランスが悪い!」とかくだらないことをしている人は
確実にこの社会から消えていく存在だと思いますよ。

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