暴挙

40分を超える死闘となったウィル・オスプレイと海野翔太のタイトル戦。
試合に勝利したオスプレイと海野翔太が共に座礼をし、熱い握手を交わすなど感動的な試合が行われてから数分後...

リングに上がりオスプレイに挑戦を要求するモクスリー、そこへ乱入してきたデビッド・フィンレーが二人を暴行した上でUSとUKのベルトを漫画でしか見たことがないような巨大なハンマーが粉砕。

何だかんだありながらも歴史を積み重ねてきたベルトが粉々に砕かれているシーンは画面から目を背けてしまいました。

これにてドーム大会ではジョン・モクスリー vs. デビッド・フィンレー vs. ウィル・オスプレイの3WAY戦となりそうですが、試合後のオスプレイ選手が気になるコメントを出しています。

「王座は…新しい王座を懸けて。新しい王座を懸けて。インターコンチネンタル王座を復活させられないのであれば、新日本、新しいベルトを作ってくれ。」

ということで、インターコンチネンタルの復活はやはり難しいのかもしれませんが・・・名前が出るということは?少し望みがあるのか?と。

ただインターコンチネンタルが復活した場合、IWGP世界ヘビー級は消滅してIWGPヘビー級王座に戻るってことでいいですか?(笑)

IWGP世界ヘビー級の初代が騒動を巻き起こした邪神ですし・・・元に戻すなら歓迎ですけどね。

個人的にはIWGP世界ヘビー級の設立は大反対派でしたし、それなら内藤哲也選手がSANADA選手からドーム大会でベルトを奪取→IWGPヘビー級に戻すとかでもいいなぁと。

内藤哲也選手もIWGP世界ヘビー級には不満を持っているわけですし。

あの時に大声で反対をしていたのは内藤哲也選手とオカダカズチカ選手ぐらいですから、この2人に関しては他のレスラーより遥かにその権利があると思いますからねぇ。

あ・・・でもあの頃を思い出したら、何の意見も口にしないレスラーだらけで冷めそうになったことを思い出しちゃって腹立つのでこの話はこれぐらいにしておきます。


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