SANADA選手のインタビュー動画がアップされました。
「EVILはベルトに恋をしていない」
「チャンピオンごっこをしている」
という言葉を投げかけた王者SANADA選手でしたが、この動画がアップされてから数時間後。
試合後の内藤哲也選手がSANADA選手に対して結構強烈な横槍を入れました(笑)
今日で前哨戦は全て終了。残すは明後日、両国大会にて行なわれる、そのメインイベントでやるEVILvsSANADAの勝者を待つのみ。EVILなのか? それともSANADAなのか? 今のところ、SANADAからEVILに奪われたベルトへのこだわりっていうのをあまり感じないわけで、そういう意味で言うとベルトへのこだわり、EVILの方が強いんじゃないかな?
https://www.njpw.co.jp/card_result/442993
王者SANADAが挑戦者EVILに対して「EVILはベルトに恋をしていない」だの「チャンピオンごっこ」だの言っている最中、今回の勝者に挑戦することが決定している内藤哲也選手が「SANADAからEVILに奪われたベルトへのこだわりっていうのをあまり感じないわけで、そういう意味で言うとベルトへのこだわり、EVILの方が強いんじゃないかな?」と発言。
SANADA選手のインタビュー全否定(笑)
「いや、お前ベルト愛とか語っているけどEVILの方がベルトへのこだわりが強いじゃん。愛あるんじゃないの?」ぐらいの感じの発言をしたわけですから、これはSANADA選手からすると「え?内藤さんあんたなんちゅーこと言うんだよ」状態でしょう。
特に制御不能のカリスマである内藤哲也選手の発言には大きな影響力があるわけですから、内藤哲也選手のファンを中心に「そうか、EVILの方がベルトに拘りがあるのか・・・よし!EVIL頑張れ!XにはXで対抗だ!ドームで内藤とシングルだ!」と手のひら返しをしてもおかしくありません。
まぁ、昔から内藤哲也選手が「俺の希望は~」とかの感じで指名をしたり、内藤選手が評価した方が負けるというジンクスがあるのでSANADA防衛ムードになったとも言えるのですが、それでも「昔内藤哲也を裏切ったけど今内藤哲也が少し褒めたEVIL」と「今年内藤哲也を裏切ってL・I・Jを出ていったSANADA」では内藤選手のファンは前者を応援するような気がします。
いや、それにしても内藤哲也恐るべしです。
「恋してる時のドキドキにかなわないですよね、愛のドキドキって」
とか語ってしまったSANADA選手が面白くなってしまったわけですから。
何なら「EVILのIWGP愛 vs SANADAのIWGP恋」の戦いのような構図にしてしまったわけですから、ほんと制御不能ですわ。