SANADA抜け

ついにオスプレイがオカダカズチカに勝利。
弟との兄超えと言っていいのではないでしょうか、これで双方ともに勝ち点8で1位タイです。

ですが、よく見ると盤石の1位2名でもありません。
グレート-O-カーン選手だけはすでに敗退していますが(悲しい)
オスプレイ選手に唯一勝利しているタイチ選手はチャンス十分と言ったところ。

一方でAブロックに関してはSANADA選手が5連勝で勝ち点10。
残りがゲイブ選手・チェーズ選手でここで仮に連敗したとしても
現在勝ち点6の海野翔太選手と清宮海斗選手に直接勝利していますから
体力温存のために試合開始→場外→戻らない→負けなんてことを繰り返しても
現時点で1位通過は確定しています。

Aブロックはすでに「2位争い」となっているわけですね。

勝ち点6
海野翔太
清宮海斗

勝ち点5
ゲイブ

勝ち点4
ヒクレオ
チェーズ

勝ち点3
辻陽太

勝ち点2
成田蓮

まだ可能性が全員にあってもおかしくないようにも見えますが

ヒクレオ-海野翔太
ヒクレオ-清宮海斗

このカードが残されているのがミソ。

ヒクレオが1つ勝利すれば勝ち点6。
成田蓮に直接勝利しているので成田が残り連勝で並んだとてヒクレオ有利。
というか7点以上の選手が必ず出る状況なのですでに敗退決定。

辻陽太に関しても残り全勝で勝ち点7。
全勝するということは海野翔太には勝利していることになりますのでまずそこだけ未来の勝ち点がこちら。

辻陽太7
海野翔太6
清宮海斗6
ヒクレオ4

○海野翔太-ヒクレオ→海野翔太勝ち点8→辻陽太敗退
○清宮海斗-ヒクレオ→清宮海斗勝ち点8→辻陽太敗退
△清宮海斗-ヒクレオ→清宮海斗勝ち点7→直接対決で清宮勝ちで辻陽太敗退
○ヒクレオ-海野翔太+○ヒクレオ-清宮海斗→ヒクレオ勝ち点8で辻陽太敗退
○ヒクレオ-海野翔太+△ヒクレオ-清宮海斗→ヒクレオと清宮海斗が勝ち点7で辻陽太敗退

あれ、可能性無しですか・・・?

いや、このケースならどうでしょうか?

・海野翔太が辻に負けヒクレオと引き分け 
・清宮海斗がヒクレオに負け成田と引き分け

海野翔太 勝ち点7
清宮海斗 勝ち点7
ヒクレオ 勝ち点7
辻陽太  勝ち点7

海野翔太は清宮海斗とヒクレオと引き分け+辻に負け
清宮海斗は海野と引き分け+辻に勝ち+ヒクレオに負け
ヒクレオは辻と清宮に勝ち+海野と引き分け

あぁ、これだとヒクレオになるのか(笑)

じゃあもうないですね。

辻陽太選手に関しては本当に謎ですね。
あの凱旋・乱入・タイトル戦でのインパクトと凄かったのに、現時点ではニヤニヤして派手な試合をして負けるという「余裕こいてる場合じゃないだろ」と昔の内藤選手みたいにブーイング地獄が待っていてもおかしくない状態。

現状ではかなり格下扱いなんですよね。
それならなぜあんな派手な帰国をこのタイミングでさせたのか...


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