NEVER6人へ向けての戦いが続いていますが、まず鈴木みのる選手がオカダカズチカ選手に対してど正論をブチかましました。
「オイ、そしてな、オカダが口滑らせたよな?『本気出したら、オマエらにすぐ勝っちまう』って。オイ、大阪のプロレスファン、ナメんなよ、オカダ・カズチカ!じゃあ、今日は何割ですか?2割ですか?3割ですか?オイ、こっちは毎日な、100%以上、150%でプロレスやってんだよ!
https://www.njpw.co.jp/card_result/417575
オイ、テメェみてーにな、ダラダラダラダラ流してな、プロレスやってねぇんだよ。ちょっとな、ちやほやされてな、その気になってねーか?オイ、黒パン穿いて、延髄斬りやって、『ダァーッ!』ってやればストロングスタイルと勘違いしてんのは、オカダ、テメェのことだ!
これはね・・・オカダカズチカ選手が好きな私ですが、たしかにど正論で反論のしようもないストロングスタイルな剛速球。
ただ、これで構図としてわかりやすくなりましたよね。
アントニオ猪木さんとほぼ接点がないのにアントニオ猪木の後継者、アントニオ猪木を継ぐもの、シン・ストロングスタイルのような立場に強引になっていったオカダカズチカ選手に対して「ストロングスタイルを追求する男」であり「ストロングスタイルの生き残り」である鈴木みのる選手からの思いが伝わったというか。
イデオロギー闘争的なものは今の時代ウケない(棚橋弘至・ケニーオメガの時に近年のファンになんも伝わっていなかった)ですが、何だか今回のこの構図は伝わりやすいような気がします。
さて、残り1のXは矢野通ということでストロングスタイル側は認識しているようですし、オカダカズチカ選手もそのつもりで矢野選手に声をかけましたがまさかの拒否(笑)
3人目、X!どうしようか?トランキーロか?それとも……誰でもいいっすよ。ああ、ちょっと待って……まぁまぁ、まだ楽しめるっていうことでいいんじゃないでしょうか?まだまだ俺もトランキーロでいきたいと思いますし、またお会いしましょう。Good bye and Good night!」
https://www.njpw.co.jp/card_result/417575
これに困ったオカダカズチカ選手ですが、まだ何かを匂わせています。
そしてトランキーロを連呼・・・まぁ釣りという感じだとは思いますが、元CHAOSってことで内藤哲也選手もありなのか?(石井選手的に)
更には締めの言葉に「グッバイ&グッナイ!」とケニー・オメガの言葉を・・・
ここまでハードルを上げて大丈夫なのか!?
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