BUSHIの奮起は?

SANADAを奪われたL・I・Jと奪ったJust 5 Guysの6人タッグ戦
というだけのテーマかと思いましたが、試合後にタイチが鷹木信悟に挑戦表明をし、おそらくKOPWのタイトル戦が組まれる流れに。

また、DOUKIが「俺はずっとオマエとやりたかったんだよ、オイ! ちょうど暇そうだからよ、ここに面白い相手がいるぜ? 内藤」とコメントすれば内藤哲也は「どうする、DOUKI? 俺と遊ぶか? ちょうど俺今、ノー・オクパード、忙しくないぜ? カブロン!」と、一発で以心伝心。

以心伝心というか突然の相思相愛により、DOUKIと内藤哲也のシングル戦?なんてことが浮上してきました。

流石に内藤哲也が負けることはないでしょうけど・・・

ただ、この日のメインでSANADAがIWGPを戴冠。
金丸がIWGPジュニアに挑戦表明。
これでタイチがKOPWを奪い、DOUKIが内藤哲也に金星をあげるようなことがあればJust 5 Guysの爆発と同時にL・I・Jが完全に右肩下がりの状態になってしまいます。

そんな中で、試合後に「アーアー」と叫んでいたBUSHI。

L・I・Jに必要不可欠な選手であることは間違いなくても、この状況でもテーマすら無く・・・もどかしいでしょうね。

40歳の大台に乗り、ここからジュニアのトップに立つための時間も無くなってきました。
加えてL・I・Jの中にIWGPジュニアの象徴になっている高橋ヒロムがおり、長期政権もありそうな中ではチャンスが周ってくることもない。

もちろん高橋ヒロムが最多防衛を目指す中のどこかで「BUSHIさん、やりましょうよ」と挑戦するぐらいまではあるかもしれませんが・・・

SANADAはL・I・Jを離れて自らを変えることに成功しました。
その考えは理解できると、あの事件のあとに一番SANADAに理解を示したのがBUSHI。

このままレスラーとして安泰なL・I・Jの一員として「BUSHIさんはL・I・Jにいるだけで安心する」と言われる道を選ぶのか、それとも・・・


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