名勝負

NJPW WORLD認定TV選手権試合
ザック・セイバー・ジュニアvs石井の一戦ですが、まぁ~面白かったですね。
試合時間が長ければ名勝負扱いという現状の新日本プロレスのタイトル路線でこのベルトは重要ですし、こういう試合が続いてファンの評判が良ければ徐々に他のタイトルも考え方が変わるのではないでしょうか?

15分という縛りは試合をエキサイティングなものにしてくれますね。

もちろん名勝負製造機の石井選手がチャレンジャーで、すでに押しも押されもせぬトップ選手のザック・セイバー・ジュニア選手のカードだったからという理由もありますが、こういう試合は最高ですね。

まぁ若干の「NEVERやん」という思いと「NEVERがUSに、USがICにってことやん」という気持ちはありますし、もう若手にもチャレンジさせるベルトってのは無理があるのではないかと思いますが...新日的には水曜どうでしょうの藤やんばりの声で「無かったことにする」と言っても特に不思議でもないので問題なしでいいんじゃないですか?

もちろん若い選手にチャンスがあるという言葉に嘘偽りが無いのであれば、新日本プロレスと全日本プロレスの若手の抗争とかは凄く良かったので若い者同士でこの王座戦を争う試合も見てみたいですが・・・

ただストロングスタイルを掲げるザック・セイバー・ジュニア選手が初代王者ですから、そりゃあもう路線は決まっているようなものですからね。

そのうちこのタイトルがエンタメ路線化してきた時にはまた違う別のタイトルが登場するのでしょう。

流石にもうタイトルは増やすべきではないとは思いますけど...


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