NOAHの2.21東京ドーム第1弾記者会見が配信されました。
で、やはり話題になったのが「全日本プロレスってでかいよね」というシンプル&重要なこと。
諏訪魔・宮原健斗・青柳優馬の全日本プロレス各選手のデカさが目立ち過ぎて金剛の面々がジュニアにしか見えないという現象...
プロレス界が小型化している中で全日本プロレスの大きさというのは他団体にない魅力になっているんですよね。
「ヘビー級ってこういうことだよね」という変わらないサイズ感ですし、他団体の「デカい外人」が全日本プロレスの「日本人選手」ぐらいな状態ですから。
加えて全日本プロレスには石川修司・斉藤ジュン・レイに安齊勇馬もいますし。
1ヶ月と数日前まではジェイク・リーもいたわけですから、本当に全日本プロレスのこのこだわりは素晴らしいなと思いますね。
大森北斗選手がヘビー転向しましたが、他団体ならヘビー級と並んでもなんら違和感が無いですし、全日本プロレスに所属していた時の岩本選手が過去に新日本プロレスのYOSHI-HASHI選手とシングルをした時の映像なんかを見てもサイズ感に差がありませんでしたからねぇ。
ただデメリットがあるとすれば「他団体のヘビー級があまり並びたいと思わないだろう」ということと「同格ぐらいの場合でも迎え撃つ立場に見えてしまう」ことでしょうか?
なので理想的にはデカい全日本プロレスが業界で上位に返り咲いて他団体を迎え撃つ立場になる方が構図として理解しやすい状態にはなるということなんですけど・・・中々それも遠い話になりそうです。
ただ、その第一歩を視聴者が多いであろうこの武藤敬司引退大会の中での金剛との試合としてほしいですし、お客様を掻っ攫う気持ちで挑んでほしいですよね。
誤爆からの内部分裂→共闘みたいな形で諏訪魔が負ける→全日&金剛vsVOODOO-MURDERS?と思わせておいてその後は何も起こらないとかは勘弁です(笑)