TV王座、SANADAvsタイチの一戦は解説があの川田利明という妙な空気感の中での戦いとなりましたが試合時間残り3秒でSANADAが勝利。
タイチは時間が過ぎていたのでは?と言っていますが、映像で見た限りガチでマジで時間通りでした(笑)
さて、この試合はいくつかの種を蒔いた試合になりましたね。
試合後にタイチ選手が川田利明さん...いや川田選手と言いましょうか。
お師匠さんに対して「あんたまだ引退してないんだろ、俺とやれよ」と詰め寄るシーンがありました。
正直今の川田選手は引退はしていなくてもリタイアしている状態ですし、体を作るのもかなり厳しいのではないかと思います。
ただ、こんなことが新日本プロレスで起こって実現すれば凄いことですよね。
もちろん新日本プロレスのシリーズではなく、実現するのであればタカタイチマニアでだと思いますが「夢のあることを実現するのがタカタイチマニア」みたいな感じになっていますからねぇ。
そして、これは新日本プロレスで実現してもいいだろうって夢ですがタイチ選手がSANADA選手に対して「sanaやんとやると楽しいよ。sanaやんとはさ、やるだけじゃなくてももしかしたら楽しめるかもな…なんてね。思ってもみたりみなかったり?」と発言しています。
ロスインゴと鈴木軍に関してはトムとジェリー仲良く喧嘩しな状態じゃないですか。
関係性も濃いですし、特にタイチ選手はロスインゴのSANADA・鷹木信悟・内藤哲也と絡んでいる時の楽しそうな感じは尋常じゃないですし(笑)
これだけの選手層があるのに、いつまでも固定ユニットで同じ対戦カードが続いて気がつけば皆が初老になっていくのは悲しいですし勿体ないじゃないですか。
越境タッグができればその辺りの概念を壊すことができますし、いくら「新日本プロレスが盛り返してきた時期から現在までがユニット分け時代」だとしても、別にその辺りからの新日本プロレスファンがユニットの概念が少々壊れたぐらいで文句は言わないでしょうし・・・
というか、ロスインゴファンも鈴木軍ファンも見たいんじゃないですかねぇ?
ちょっとこれはタイチ選手に期待しちゃいますね。
ところで・・・鈴木軍ってまだ鈴木軍で行くんですかねぇ?
ボスがかなり新日本プロレスとの距離が出来ていますし・・・
名前を変えるのが不都合なら誰かのリングネームに「鈴木」を付けちゃえばいいのに。
鈴木DOUKI
これでどうだ?
冗談ではなくて、新規のファンの人が「なんで鈴木がいないのに鈴木軍なんだろう?」ってところから調べると面倒くさいじゃないですか(笑)