ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアのリーグ戦は3試合が終了。

前半・中盤・終盤に分けるなら前半が終わったところですが、A/Bブロックともに全勝が2名。

Aブロックは高橋ヒロム・石森太二

Bブロックはエル・デスペラード・エル・ファンタズモ

奇しくも最終戦の富山大会で直接対決のある者同士が全勝中ということで、まだ3試合終わったところとは言ってもこの4名が非常に有利な状況。

直接対決があるということは、引き分けが無い限り勝ち点2がどちらかに入るわけですから3連勝している今の時点で片方の選手は4勝以上がほぼ確定と計算できます。

全9試合なので4を引けば「5」

この4名が残り5試合で負け越すことがあるかと言えば疑問なので、最低3勝と仮定すれば勝ち点6の上乗せ。
最終戦で負けた方が12・勝ったほうが14までは最低でも到達。

そう考えれば現時点でこの4名が有利過ぎるという印象ですが、ここから巻き返して優勝争いに食い込んでくる選手がいてほしいところ。

まず「一番不利」なのは、すでに同ブロックでこの各2名に負けている選手。
直接対決で負けているのは厳しい。

Aブロック→田口隆祐
Bブロック→ティタン

次に片方に負けている選手

Aブロック→オースティン、アキラ、ゼイン、YOH
Bブロック→ユウタ、TJP、ワト、BUSHI

現時点首位の2名と直接対決を残している選手

Aブロック→金丸、コナーズ、SHO
Bブロック→ロビー、DOUKI、リンダマン

金丸→勝ち点0
コナーズ→勝ち点0
SHO→勝ち点2

ロビー→勝ち点4
DOUKI→勝ち点2
リンダマン→勝ち点4

こう見ると、Bブロックの方が混戦と言えるのかもしれません。

もちろん現時点での話ですが。


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