【言い換えて逃げてもろくなことが無い】
先日、少しイラッとすることがありました。
人の紹介で会った人のことなのですが
事前に聞いていたキャラは『クール』という表現。
しかし・・・
「無口でトークが下手でキャッチボールもできない」
というのが結果です。
あぁ、でもこういうことって多いなと思うんですよ。
『色々と中途半端な人』なのに『チャレンジ精神旺盛』とか
『面倒くさがりで行動しない人』を『ムダを省く性格』とか
『人のいうことを聞かない人』を『信念がある』とか
『飽きっぽい人』を『好奇心が強い』とか
『継続力がない人』を『自由で何にもとらわれない』とか。
欠点を長所の様に表現をしたところで
それは自分の逃げ道を作っているだけ。
その上、他人から見たら「へ?」と思われるわけですから
何も得していないということになりますね。
まぁ、他人を悪者にするために
自分を正当化しているような人にろくな人間はいません。