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20154/18

ドラゴンボールZ 復活の「f」最速上映は最高上映!

今月で35歳になりました。

もう現実の酸いも甘いもわかってきましたが
それでもまだ「かめはめ波」を撃ってみたいですし
空術で空を飛んでみたいです。

何より「もしドラゴンボールがあって神龍を呼び出せたら
俺は何をお願いするのだろう?」なんてことは
毎年のように考えてしまうことです。

それぐらい、僕らの世代的にはドラゴンボールの影響は大きく
悟空、ベジータ、ピッコロ、様々なキャラ達から
色々なことを教えてもらってきています。

前作、神と神も大好きな作品でしたし、、、

・・・「なら、行くしかないでしょ最速上映!!」

ということで、日が変わった瞬間から上映される109シネマズに行き
見てきましたよ「復活のF」を!!

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先着限定ですが、最速上映なので当然特典の
ドラゴンボール巻Fがもらえました。

00

さて、これから見に行くという人も多いでしょう。

ネタバレを見たくない人はここで閉じてくださいね!!

~~~ここから感想~~~

今回は、全国の小中学生を恐怖のどん底に落とした
フリーザが復活する話です。

朝、通学途中にジャンプを読んで
「フリーザの戦闘力は53万」という事実を知り
ふらふらになり学校へつくと、すでに絶望を感じている
同級生たちが教室で絶望していたことを思い出します。

フリーザ軍の残党がドラゴンボールを集めて
フリーザを生き返らせる。

ここで流れるのは発売時から好きな曲だった
マキシマムザホルモンの「F」なのですが
あのフリーザが蘇るというドキドキ感と
あのフリーザが蘇るという恐怖感を煽るのには
最強の曲だったと感じました。

まさに、このシーンのために生まれたような曲です。

生き返ったフリーザは特に部下に感謝することもなく
皆が知っているフリーザままの悪を見せてくれます。
フリーザは悟空とトランクスを標的に復讐を誓いますが
部下からの「悟空は魔人ブウすら倒した」という言葉を聞き
即復讐をすることを諦めます。

しかし、ここで「戦闘力53万」のようにわかりやすくは無いですが
また「絶望を与える言葉」を口にします。

『私は天才だから、トレーニングをしたことがない』

そう、フリーザは悟空たちのように強くなろうとして
頑張ったことがなく、天然であの強さだったのです。

フリーザは「初の修行」をする期間に入りました・・・

それから暫く。

銀河パトロールのジャコがブルマの元に訪れます。
ジャコはブルマに「フリーザが1000人の部下を連れて地球に来る」
ということと、それがたった1時間後であることを伝えます。

しかし、悟空とベジータはビルス様の元でウイスに
修行をつけにもらっていっており、すぐには連絡がつかない。

そこで、仲間たちに連絡を取ります。
電話をかけた先は・・・クリリン。

クリリンの携帯が鳴ると着メロは「ウイーアー」(笑)
声優の田中真弓さんはワンピースのルフィの声優でもあるので
この演出はドラゴンボールらしい小さい笑いが起きました。

警察になり髪がフサフサになっているクリリンですが
すぐに道着に着替えて、妻である18号に髪を添ってもらいます。
そして「行ってくる!」と飛んで行くクリリンを見て18号は一言

『かっこいい・・・』

~~~フリーザ軍 到着寸前~~~

ついに悟空とベジータが登場。

ウイスには全く歯がたたない二人は
それぞれに欠点があると言われます。

ベジータは「いつも神経を張り詰めすぎて肝心な時に全力が出せない」
悟空は「自信がありすぎてリラックスしすぎる、その瞬間の体は脆い」と。

~~~フリーザ軍 到着~~~

フリーザと1000人の兵士が到着。

立ち向かうのは、ピッコロ・悟飯・クリリン・天津飯・亀仙人・ジャコ

※残念なことにヤムチャとチャオズ、プーアルやウーロン、ブウやサタンなどは出てこないです。

亀仙人の「1人ノルマ170人ぐらいか、悟空とベジータがくるまでふんばれ!」の
叫びとともに、ドラゴンボール史上最大の多人数バトルがスタート。

それぞれ「らしい戦い」を見せてくれる見せ場のシーンですが
亀仙人が相当強いので「ええっ!?」となりました(笑)

武天老師と呼ばれた男ですから、実は相当修行をしていたのでしょう・・・

1000人の兵士を倒し、ついにフリーザとの戦いですが
悟飯すら一撃で心臓が止められてしまう力の差に
絶望を感じていたところで、悟空とベジータが地球に到着。

ここからが最強のバトルのスタートであり
エンディングに向けて息つく暇もないぐらい
ドラゴンボールの世界に入り込んでしまいました。

~~~フリーザ ベジータ 悟空~~~

確かに強くなっていたフリーザでしたが
最終形態になっても圧倒的に悟空の方が強く
あっけないぐらいボコボコにされるフリーザ。

そして戦いに参加せずに冷静に様子を見るベジータ・・・

悟空がここで変化を見せます。
髪が青色になる「スーパーサイヤ人ゴッドの力を持った
サイヤ人のスーパーサイヤ人」というややこしい存在に(笑)

しかし、フリーザは更に一段階上の変身を身につけており
前進が金色のゴールドフリーザになります。

(考えても見ると、スーパーサイヤ人に対しての恐怖と
コンプレックスから金色を選んだのかもしれません。)

それからの戦いで悟空は徐々に押されてしまいますが
悟空とベジータはフリーザの弱点を見つけます。

それは、フリーザがゴールドフリーザにまだ慣れておらず
体力の消耗が非常に激しいということです。

徐々に悟空がフリーザを押し始めて
最終的にフリーザは四つん這いになります。

悟空は「また戦ってやるから帰れ」と『悟空らしい』ところを出し
油断をしたところで、フリーザの部下が悟空に攻撃をし
悟空は一撃で瀕死状態に追い込まれます。

(ウイスが言っていた悟空の欠点を突かれたわけです)

そして、ベジータがフリーザと対峙するのですが
ベジータもスーパーサイヤ人ゴッドの力を持つスーパーサイヤ人に
変身をし、フリーザを圧倒的に叩きのめします。

ベジータも惑星ベジータを破壊された恨みがありますし
容赦なくフリーザを殺そうと構えるのですが・・・
フリーザは一足速く、地面に置いた手からのエネルギーで
地球自体を破壊してしまいます・・・

気が付くと、ビルス・ウイスに守られて
悟空たちは宇宙空間をさまよっているのですが
ベジータの姿はなく、フリーザと共に死んでしまいます・・・
多くの地球の人たちとともに。

ここで、悟空は後悔を口にします。

「オラがフリーザにとどめを刺していれば・・・」

それに対してウイスが「じゃあケリをつけますか?」と一言。

実は劇中のウイスと悟空・ベジータの修行のシーンで
ウイスは若干だけ時間を戻せるという発言をしています。
ビルスが寝ぼけて太陽を破壊した時などに、
その方法で元に戻しているというエピソードがあります。

3分だけ時間を戻し、ベジータがフリーザにとどめを刺そうとする
数秒速く悟空がフリーザに特大のかめはめ波を放ち
フリーザを完全に消滅させるという結末を迎え、
そしてエンディングに向かいます。

~~~今回のドラゴンボールは深い~~~

かなり端を折って足早に書いていますが
ドラゴンボールとしてはシンプルではなく
「伏線が多い」ことが1つの特徴かと思います。

また、悟空という純粋が故の甘さであったり
自惚れという部分をしっかりと指摘するシーンがある上に
それを克服できずに負けるということや
逆にベジータは「神経を張り詰め過ぎ」という忠告を聞き
最後まで冷静にすることで、悟空を一瞬また超えているような
シーンがあるというのは考え深いです。

そしてフリーザは復讐のために力を強大にしますが
復讐という部分での冷静を欠き、またプライドが先行することや
力を過信しすぎている部分のせいで敗北をします。

この3人、善悪はともかく「純粋そのもの」です。

それが画面から伝わってくるというところが
個人的には相当胸に突き刺さりました。

もう1つ、最後の最後にウイスが時間を戻せるという
『禁じ手』のような技を使います。

これは恐らく明日以降、この映画を見た人から
賛否両論あると想像できます。

ですが、これは僕が個人的に感じたことなので
鳥山明先生や製作陣の意図とは違うかもしれませんが

『後悔をしないように今を全力で生きよう、戦おう』

というメッセージだと僕は受け取りました。

また、悟空が1つ大切なことを教えてくれたような
そんな気分になったのです。

前作の「神と神」もそうですが
どうやっても鳥山明先生が10年を経てドラゴンボールを
動かしたことや、その内容の深いところを考えると
やはり今の日本、特に震災以降の日本から受けた影響が
大きいのではないかと思います。

破壊の神ビルスというキャラもそうですし
そこに立ち向かう地球人という構図も。
そして「恐怖は必ず復活するが、戦わないといけない。
悔いの残らないように生きなくてはいけない。」
そんな言葉がスクリーンから伝わってきたように感じました。

・・・少し話は逸れますが誤解を恐れずに書きます。

映画館についた自分は、0時スタートの映画で
アニメということもあったので、想像以上の人の多さに
正直びっくりしてしまいました。

大体、僕の前後5歳が多いというところでしょう。
ドラゴンボール世代の人が集まっている感じです。

ただ、公開の瞬間に見たいと思って映画館まで来る層なので
若干、オタク系の人が多く、他の映画が終わって出てきた女性たちが
「アニメ好きそうな人が沢山いる(笑)キモー」と言ってました(苦笑)

まぁ、僕もアニメオタクだけでなくオタクという層の知り合いはいますが
自分の世界に入る人が多いからか、ドラゴンボールの入場を待つ人の中には
独り言を大声で話していたり、他のオタク風の人の悪口をこそこそ言う
オタク風の人であったり、何か1人で怒っている人であったり、
まぁ~妙な空間だと僕も感じました。

また、もう1つ気がついたことは
世代的に30~40代の男性が多いともなると
金曜日の0時、1週間働いてきて疲れてもいますし
正直悩みとかも誰しもが抱えているでしょう。

僕自身も今そうですが、ちょっと人生に疲れているというか
元気が欲しいというか、そういう人が多いように見えました。

・・・だから、子供の頃に元気を沢山くれた
ドラゴンボールを、悟空をベジータをピッコロを見たくて
あんなに多くの人が深夜に来ていたのではないかと思ったんですね。

で・・・映画が終わりました。

2つのスクリーンで放送しているので
数百人が出てくるわけですが、僕ね、気がついたんです。

待っている間、明らかに暗い顔の人が多かったり
疲れた同世代が目につき、また下を向いてブツブツ言うような
人が圧倒的に多かったのに、見終わって出てくる人々は
皆、表情が明るく、胸を張って生き生きと歩いているんです。

僕自身も何か、足取りが軽くて
歩いて事務所まで帰ってしまいましたもん。

もちろん、そんな簡単じゃなくて
明日からまた表情が曇る人も沢山いるんでしょうけど
映画を見終わってから少しの時間だけでも
あれだけ人の表情と背筋を変えてしまう
ドラゴンボールという作品は本当に素晴らしいと思いました。

頭を空っぽにして、夢を詰め込むにはもう遅くて
夢を詰め込むはずだった場所には現実が押し込まれています。
多くの人がそういう人生を送っていると思います。

でも、そんな頭の中に少しだけですけど
悟空やベジータが隙間を空けてくれた気分です。

そこに夢を詰め込んで、生きる糧にしたいなぁと思いました。

たかがアニメだ漫画だと笑う人もいるんでしょうけど
僕にとっては、ドラゴンボールはやはり人生の中でも
大きな大きな作品です。

野沢雅子さんをはじめとして、声優陣の高齢化があるので
次回作、そしてまた次回作となると難しいかもしれません。

でも、野沢雅子さんの声は今も「あの日の悟空」ですし
キャストの皆様、鳥山明先生、ドラゴンボールに関わる皆様が
まだまだご健康でいてくださることを神龍に願うとともに、
ドラゴンボールが終わるのであれば「最高の終わり方」を
どこかで見せてほしいと思っています。


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