追いついて、追いこしてしまって
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あれは小学生の頃。

TVの中で5人の怪獣が奏でる演奏に衝撃を受けて
それ以来、熱狂的なファンになり、お小遣いを全てつぎ込んで
自分も楽器を始めるきっかけになった存在がX(XJAPAN)でした。

色々なことがあり、ファンを悲しませることも多いバンドでしたが
解散という最も悲しい出来事を数ヶ月で『二番目に悲しい出来事』に
順位を下げてしまったことがヒデの死でした。

解散後、ヒデは真っ先にファンのことを考えて活動をしてくれて
これから楽しいことが沢山あると思わせてくれた矢先の死。

TVでは築地本願寺に列をなす5万人のファンの映像を映しました。

「お茶の間のおかずになるのは嫌だ」と言っていたヒデですから
僕はTVを見ながら無念な気持ちになっていましたが
実際には何度も流れるXの曲の旋律、ヒデのカッコイイ曲達
ファンの声、エピソードなどから、決してワイドショーのネタではなく
1人の偉大なアーティストが旅立ったという内容になっていました。

それから、今日で17回忌です。

この間には、XJAPANの復活という出来事もありました。
自分も東京ドームへ行きましたし、ヒデへの追悼曲である
Without youを生で聴いて泣くことで
ようやく一区切りできましたし、そういうファンも多かったでしょう。

ヒデは33歳で亡くなりました。

昨年、年齢が追いついてしまったことも感慨深かったですが
今日、5月2日というヒデの命日の時点で自分は34歳。

ついに年齢を超えての初めての命日を迎えることになってしまったわけです。

追いついた年齢をこれからどんどん追い越していくことに
多少の寂しさを感じつつ、これからもエネルギーをもらうであろう
彼の楽曲に感謝しつつ、天国で凄いバンドを組んでいるであろうことを期待しつつ
それを見れる日が来る日を願いつつ、また1日分
年齢を追い越していく日にしようと思います。

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