僕ね、サメ映画が苦手なんです。
苦手ってのは嫌いということではなくて
クソB級やC級のパニックムービーも好きなので
サメ映画を見ることはよくあるのですが
単純に怖いの、サメが。

ほら、1980年生まれってことは
サメ映画の金字塔「ジョーズ」が丁度地上波でも
結構放送されている頃が幼少期なわけです。

だからトラウマに近いものがあるし
そもそも海が嫌いになってしまったので
13歳の沖縄以降、僕は海に入ったことがないぐらい
サメの恐怖に怯えているわけです。

まぁ、ジョーズ以降のサメ映画ってのは
頭が3つあったりとか、メカ化していたりとか
サメの幽霊だったりとか現実的じゃないので良かったけど
このロストバケーションは・・・30年以上ぶりにサメ映画の基本を
しっかりと作った物でした。

・・・なので何かセカンドトラウマ。

映画としての完成度はとても高くて
医者を目指す女子大生がひょんなことからサメと遭遇して
映画の大半を海上の岩場で過ごすという形の
ソリッド・シチュエーション・サメ映画という感じの内容。

だからと言って退屈なシーンが大半というわけではなく
映画127時間のようにこのシチュエーションだからこそ起こることが
次々起こるのでまったく退屈せずに見ていることができます。

そしてサメは1匹のみ!!
しかもノーマルなサメ(凶暴でしつこいが)。

人間とサメのアウェー戦というところでしょうか。

映像も美しく、恐怖感や痛みや孤独が伝わってくる
サメ映画の新しい時代突入という作品になっています。

・・・この直前まで、悪魔のいけにえ(テキサスチェーンソー)の
初代を見ていたのですが、このロストバケーションの主人公も
テキサス出身という設定というのは奇遇なリンクでした。

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