情報商材にしても、楽天などのショップサイトにしても
ここ数年はお決まりの『縦長』で『見出しどーん!』という形ばかりです。
私もそういう商品の売り方を何度もしていますが
ネットの声やリアルでの感想を聞くと『縦長が嫌い』という人がいます。
そして、普通に淡々と商品の説明をするほうが良いという声が多いことから
過去に一度だけ、売れ筋商品をシンプルにしてキャッチコピーも無くし
地味な見た目で売りましたが・・・全く売れませんでした(苦笑)
そこで、良いキャッチコピーを頭に入れて
要所要所に特徴的な言葉を入れて、縦長全開に戻したところ
その日から一気に売れ方が変わりました。
また、こんなこともありました。
メールマガジンでセールスを書いてから暫くして
書いたことをそのまま縦長のセールスサイトにして
そのURLを告知したところ、メールマガジンで告知した時と比較して
3倍以上の売上になりました。
結局のところ「縦長のセールスサイトなんて嫌いだ!」と
多くの人が口にしたところで、買われる商品というのは
縦長で印象的な言葉が詰まっているサイトなんですね。
億単位で売り上げを出す人達が
なぜ同じようなサイトと文章構成なのか?
それは、その方が売れるからということが理由なのです。
商品やビジネス自体は他人と違う目線が必要ですが
物を売るサイトに関しては、売れる方法を選択する方が賢いですよ。